【ブルーロック】憧れの世界に転生したからキャラを遠目から眺めようと思ったが美醜逆転状態だったんで愛でます。

なんかどっか行くらしい。どこへ？？？ ページ24

とある日、母から急に言われた。


母「ちょっと出かけるから準備しといて〜」


『…どこに行く予定なんじゃ？』


母「ふふ、私とお友達のところ。Aと同い年の子がいるのよ。仲良くなれると思うわよ？」


んー、キャラなら万歳だし、


行くか。


『御意、準備してくるな。』


母「あの口調本当に誰に似たのかしら…?」


地味に聞こえてんだよな。


誰にも似とらんだろ、前世の喋り方じゃけ、この喋り方してたらそいつ変人な。


俺は例外じゃけどね。


『母、準備終わったぞい。』


母「あら、早いのね。」


『別に。スマホとお金とサッカーボールさえありゃ何とかなるしな。』


母「サッカーボールを持っていかない選択肢は…」


『悪いが微塵もありゃせんわ。』

サッカーボールあれば多分なんでも出来る。多分。

母「あぁ、そう。変な事聞いたわね、ごめんね。」


『いや、別に。して、どこに行くつもりなの？』


母「いいところ♪今はまだ秘密よ。」


いいところってどこじゃ。


もったいぶらずに教えてくれてもええじゃろ。


『…ふーん、まぁ、サッカーできるならいいや。』


母「さぁ、早速行くわよ！」


『おー』


どこに行くんかなぁ…。


ん〜、多分日帰りで行けるとこ？かな？


なんでもええけどさ。


キャラなら守るし、愛でるし。


いじめっ子はぶっ飛ばすし。


会わんことにはどうにもなんねーし。


どこに行くかまじ気になる〜。


つか、高校生にはよなりてぇー。













まだ4歳だけど。

電車で行く。暇つぶし。→←遅い時間。いつも通りの態度。

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