大通りの。 ページ11
スペインside
会議場を出た俺らは乗り物を乗り継ぎ、イギリスん家(国)についた。
「なぁイギリス。Aちゃんのとこはしょっちゅう行ってんの?」
「ん……まぁ、あれだ。仕事がない日は行ってる。」
「そか。」
大通りを歩いてイギリスはとある古そうな花屋に立ち止まった。
「悪い、ちょっと待っててくれ。」
そう言ってイギリスは店に入っていった。
Aちゃんへのお花かぁ。
俺は気になってイギリスの背中を追いかけた。
イギリスは店員と話していた。
するとこっちを指差して何か言い、すっと頭を下げて俺のとこに戻ってきた。
「いい店だろ。Aに送る花は毎年絶対ここで買うんだ。」
確かに古かった外装とは異なり、綺麗な内装。
花の種類も数も普通の花屋より多い。
ちらっと隣のイギリスを見ると、満足そうに口角を上げていた。
59人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヘタリア」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かみきれ(プロフ) - めっちゃ好きです。作者様、神すぎます! (2023年4月14日 6時) (レス) @page22 id: 1778223a4a (このIDを非表示/違反報告)
キル・桜鬼乱(プロフ) - いぎさん一途ですね(笑)かわいいです (2017年10月27日 22時) (レス) id: 6c90db0fc9 (このIDを非表示/違反報告)
レータ(プロフ) - 若城みやのさん» ありがとうございます!!!めちゃくちゃ嬉しいです(><)まだまだな所沢山ありますが、これからもこの小説をよろしくお願いします! (2017年10月1日 11時) (レス) id: 98a20cbe5d (このIDを非表示/違反報告)
若城みやの(プロフ) - 簡潔に言います。この作品スゲェー好きです (2017年10月1日 1時) (レス) id: aa2eff3fe1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:レータ | 作成日時:2017年9月14日 21時