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*
スタジオに着くと、
案の定、もうメイク直しが始まってて
私も急いで荷物を置いて
メイク直しに取り掛かる。
真「あ、Aちゃんありがとね！」
「いえいえ！」
真「…なんか大丈夫？」
「…え？」
真「顔色悪いけど…。
無理させちゃった？」
「全然！元気ですよ！」
真「ほんとに無理しなくていいからね？
休んでてもいいよ？」
「真理さん大袈裟ですよ(笑)」
真「ほんとに？」
「ほら見て下さい！
めちゃくちゃ元気ですよ！」
真「ならいいんだけど…。」
「真理さん。
どなたのメイク直しをすればいいですか？」
真「んー…。じゃあ隼くんのお願いできる？」
「…え？………隼。」
真「…ん？」
「あ、何もないです！」
真「そう…？」
不思議そうな真理さんを横に
隼のメイク直しをするために、
楽しそうに女の人と喋ってる隼の方へ行く。
私の事に気づいたのか、
話すのをやめてこっちを見る隼。
「……失礼します。」
そう言ってメイク直しに取り掛かろうとした時
さっきみたいに
ふわっ
と浮いた体。
さっきより真っ暗な世界で思わず目を閉じた。
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レモン(プロフ) - ☆みるく☆さん» ありがとうございます(；；)とても嬉しい言葉です。これからもstoryよろしくお願いいたしますm(_ _)m (2017年10月10日 21時) (
レス) id: 8917be00a0 (このIDを非表示/違反報告)
☆みるく☆(プロフ) - 1から読んでます♪ 続きが楽しみです！！このお話大好きです！！ (2017年9月7日 23時) (レス) id: 8fda3adf96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモン | 作成日時：2017年9月7日 2時
