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その後というものの、
数分後に一気にメンバーが来たせいか
涼太くんに隼のことを喋るのなんて忘れて
ドタバタと駆け回る私と真理さん。
真「Aちゃん」
「はい！」
真「悪いんだけど、セット終わったら
車に荷物積んであるんだけど
取ってきてくれるかな？」
「あ、はい！分かりました！」
真「ごめんね。
私この後、他の人のメイクもあって…」
「いえ！大丈夫です」
真「結構、量多いからほんとに
無理しなくていいからね？
とりあえず、先に使いそうなやつだけ
持ってきてくれれば大丈夫だから！」
「全然へっちゃらですよ(笑)」
・
・
慌ただしく真理さんが出ていった後、
私も急いで片付けて
駐車場に向かう準備をする。
玲「珍しく忙しそうだな(笑)」
「失礼だなー(笑)
てか、玲於くんと
話してる暇なんてないから。」
玲「うぜぇー(笑)」
なんて言ってる玲於くんの隣を
走って通り過ぎようとした瞬間。
ふわっ
と浮いたような体。
何とか隣にあった机に手をついて支えるけど
目の前が真っ暗。
玲「…ちょっ…お前っ…」
「……大丈夫。
平気だから。ちょっと躓いただけ。」
数秒経つごとに段々と真っ暗な世界は消えて
目の前がハッキリしてきた。
ちょっとした貧血か寝不足。
でも、そんな事言ってらんない。
真理さん待ってるし行かなきゃ。
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レモン(プロフ) - ☆みるく☆さん» ありがとうございます(；；)とても嬉しい言葉です。これからもstoryよろしくお願いいたしますm(_ _)m (2017年10月10日 21時) (
レス) id: 8917be00a0 (このIDを非表示/違反報告)
☆みるく☆(プロフ) - 1から読んでます♪ 続きが楽しみです！！このお話大好きです！！ (2017年9月7日 23時) (レス) id: 8fda3adf96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモン | 作成日時：2017年9月7日 2時
