消え去る花びらたち【散花望夢】 ページ31
誰か僕を呼んだのかな?
「なんですか?」
「大丈夫そうですわね。良かったですわ。」
そう言うと同じ班の夜桜さんがヘドロに立ち向かっていた。
大変だ。どうしよう。
「僕は散花望夢!」
他の人たちも倒れている中、僕は下に咲いているシロツメクサを見つけた。
「シロツメクサ!僕の力となって!」
すると目の前にナイフが数十本落ちていた。
シロツメクサのナイフを持ってヘドロに投げる。
夜桜さん、何する気なの?
すると目の前で倒れてしまった。
僕は倒れたヘドロとナイフを置いて、夜桜さんを木陰に連れて行った。自分の陣地だ。
満開の桜。これをみて、僕は言った。
「桜、回復の杖になって!」
すると満開の桜は、半分ほど減っていた。
そして桜の杖を夜桜さんに当てた。
僕の思いが届くといいな。
助かりますように……
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魁來。(プロフ) - 終了しました (2017年12月1日 6時) (レス) id: dc73ea1538 (このIDを非表示/違反報告)
魁來。(プロフ) - 更新します (2017年12月1日 6時) (レス) id: dc73ea1538 (このIDを非表示/違反報告)
トウキビ(プロフ) - 更新しました (2017年11月25日 19時) (レス) id: 897976709d (このIDを非表示/違反報告)
トウキビ(プロフ) - 更新します (2017年11月25日 19時) (レス) id: 897976709d (このIDを非表示/違反報告)
フリダ‐(プロフ) - 更新終わりました。 (2017年11月24日 19時) (レス) id: f3285e7d53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:四季紡ぎ。作成メンバー x他9人 | 作者ホームページ:
作成日時:2017年11月12日 22時