路地裏歩いただけなんですけど【マフィアパロ】

瞬足くん ページ10

？「心配したんだぞ」





？「A」



「も、もしかして」



「瞬足くん？」



？「孤児の時もずっと瞬足くんって言ってたもんな」

？「そろそろ名前で呼んでくれ」

？「千切豹馬だ」



「千切さん」



千「豹馬」


「豹馬さん」


千「前は豹馬くんって読んでたじゃないか」

「それは昔の話ね」

「じゃあね」

「豹馬」


千「昔からだよな////」













千「お前といると調子が狂う////」















豹馬は前と変わって髪が伸びていた

長いまつ毛とお嬢様を連想させる髪色は何も変わっていなかった。


少し安心







なんかすごく疲れたしご飯食べに行こ


ー食堂ー

お腹すかねぇー

ゼリー飲料選べるの？！

見てみる限り人によって選べるものが違うっぽい

人によってはトレードしている人もいる


私は結構選べるみたいだけどゼリー飲料にした

おなかすいてないしね




ドンッ


誰かとぶつかった？

なんか髪に開放感が

ゴムがちぎれたのか


？「おい」

？「シャンプーは何を使っている？」

「へ？あ、シャンプー？」

「シャンプーは部屋にあったものです」

？「だが匂いが」

「オイルつけてるからですかね」

「上げましょうか？」


？「いいのか？」

「はい」

？「俺は蟻生十兵衛」

蟻「君は俺の次にオシャだ」

「ありがとうございます？」

蟻「では」




オイルは後で部屋に届けに行こう






ーアナウンスー
藍海 Aさん 藍海Aさん
至急本部室までお越しください


本部室ってあの絵心さんがいるところ？













「やっと着いた」

もっと簡単な作りにしてくれないかな

私みたいな人が困っちゃうじゃん

「失礼します」


絵「久しぶりー」

「1日しか経っていません」

扉を締めながらそういう

「どうかなさったんですか？」

絵「そこにいる糸師 凛と任務に行って欲しいんだ」

「今からですか？」

絵「今からだ」

「あからさまに嫌そうな顔してます」

絵「見ればわかる」

凛「俺に拒否権は無いのか」

凛「なんでこんなやつと」

絵「ブルーロックの1番の兄を超えたいんだろ？」

凛「ﾁｯ」

マフィアの1番って人いっぱい殺してるんだよね？
やばすんぎ

「初対面で嬉しいと思う人なんてそうそう居ないでしょうね」

凛「足引っ張るなよ」

「もちろんです」










「お兄さんがいらしたんですね」



凛「だからなんだ」



「私にも姉がいました」





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頑張ります( ᐛ💪)

作者

姉が自慢→←氷織side玲王side

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