路地裏歩いただけなんですけど【マフィアパロ】

あなたは？ ページ5

「えっと？」

「あなた誰ですか？」


？「俺は潔世一！」

潔「案内役って言われたんだけど」

潔「ちょうど出るとこだったんだね」

「あなたのバッチ、、」


潔「あぁこれでも俺、黒色なんだよ！」

潔「君は？」


「A。」

「バッチはまだ配布されてません」


潔「とりあえず話しながら案内するね」

潔「まずここは寮とトレーニングルーム、資料作成をする戦えない人がいる場所」


潔「五塔あるんだ」

潔「寮は位で分けられてて白バッチと黒バッチのふたつの寮」

潔「ちなみにここは黒バッチ寮だよ」

潔「てことは君も黒バッチなの？」

「一応そうですね」

潔「君も孤児？」

「はい」

潔「もしかして脱走？」

「はい」

潔「俺も孤児育ちでさ」

潔「俺の友達もさぁ「あの」


潔「ん？」




「無理に話さなくていいですよ」

「すみません私無愛想で」

「顔も上手く操れないんです」


潔「もしかして不快にさせた？」

「いえそんなことは」

潔「なら大丈夫！」

潔「俺が好きで話してるから、君のこと知りたいしさ！//」


「私のこと知ったって何にもなりませんよ」

潔「俺のためにはなるかな」

「変わってますね」微笑み





潔「ﾎﾞｿｯフライングすぎ/////」




「顔赤いですよ？どうかしたんですか？」



潔「いやなんでもない！」















一通り案内してもらった










「潔さん案内ありがとうございました」

潔「いやいや全然」

潔「むしろ楽しかったしさ、良ければまたお話したいなーなんて」


「もちろんです」

潔「あと潔さんじゃなくていいから」

「でも、先輩にあたる方なので」

潔「そういうのいいからっ///」

「はい、じゃあ潔くんで」




潔「お、おう、！///」


潔「またな！」

「またね」










潔「可愛すぎだろ///」

潔「とられたくねぇ」






俺はこの気持ちがなんだかまだ理解出来ていない





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