うちの弟が大変お世話になっております【名探偵コナン】

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パーティーも終盤に差し掛かった頃安室さんに声をかけられる



安「Aさん、帰りは僕が車で送りますよ」

『え？安室さんお酒飲んでませんでした？』

安「クスッ)飲酒運転はしませんよ」

『安室さん自分が飲んでないのに、あんなに私にワイン飲ませてたんですか？！』



送り狼にでもなるつもりだったの？！

それに安室さんに家の場所がバレるのはダメでしょ。

赤井さんいるしっ


安「美味しそうに飲まれるのでつい」

『安室さん？嬉しいお誘いですが…「Aお姉さん！！」

『コナンくん？』

蘭「こら！コナンくん。今いい感じだったのに邪魔しちゃだめでしょ」

園「ホントよ。まったく空気が読めないガキンチョね」

コ「だぁって〜。Aお姉さんと一緒に帰りたいんだもぉーん。
安室さんばっかりAお姉さん独り占めしてずるぅーい。
(姉さん、ぜってぇ安室さんを家に連れて行ったらダメだかんな)」




上目遣いにお願いする新ちゃん…






天使かっ！！！！！！





そして、ナイスタイミング！！


『ふふっ。私もコナンくんと帰りたいなぁ。
安室さん、すみませんが今回は遠慮しますね』

安「小さなナイトがいては仕方ありませんね。無理強いはしませんよ。




コソッ)今度はぜひその役目を僕に任せて下さい。」

『っ？！///』




安室さん、もう今日はお腹いっぱいです。
勘弁してください。

いろいろな意味で怖くて胃がキリキリします。




安「では、皆さんお先に失礼します。
コナンくん、Aさんを頼んだよ。

Aさんもまた」

コ「任せてよ！ 僕が しっかり守るから！」

『安室さん、今日はありがとうございました』



此方に一度微笑んでから安室さんは颯爽と帰っていった。




園「それにしても、今日の安室さんすっごい格好良かったぁぁぁー///」

蘭「ホント！！Aさんと並んでる時すっごいお似合いでした///
腰に手を回されてて…ドキドキしちゃった///」

園「Aさん羨ましすぎるぅ///」

蘭「憧れちゃうよね///」

園、蘭「きゃー///」

『あはははは;』



君達この前沖矢さんフィーバーしてなかったかい？

若いっていいねぇー(棒







コ「コソッ)姉さん後で事情聴取な」




ですよねー(泣
わかってましたよー



一難去ってまた一難
私の平穏はまだまだ先の様だけど…


こうしてハプニング続きのパーティーは幕を閉じた。






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