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入試当日。
お兄ちゃんと家を出発して、雄英に向かった。
歩き始めて十数分。
『着いた……！ 門おっきい……！』
なんか見られてるのは気のせい？
『あ！ 出久だ！』
勝「どけデク！！」
『出久〜おはよう！』
出「かっちゃん！！ A！！」
勝「俺の前に立つな殺すぞ」
『お兄ちゃん……さっきの機嫌の良さはどこにいったの……？ まぁ出久も頑張って！ 諦めたらダメだよ？』
出「う、うん！ おっお早うがんバろうねお互ががい……」
『お兄ちゃん……もうちょっと優しくしてよ〜親友でしょ？』
勝「親友じゃねえよ……」
「なあアレ……バクゴー兄妹じゃね？“ヘドロ”ん時の……」
「おお本物……妹の方すっごい美人……」
それはまぁ嬉しいな……
中に入ると講堂みたいなところに誘導された。
『広ーい！』
勝「俺らん席こっちだと」
『うん！』
私の左隣がお兄ちゃん。
座って待ってると、出久がお兄ちゃんの隣に座った。
『出久がそこだったんだね！』
更に十分ぐらい待つと、首元にスピーカみたいなのを提げてる人が出てきた。
PM「今日は俺のライブにようこそー！！！」
え？ ライブなの？
PM「エヴィバディセイヘイ！！！」
耳に手当ててなんか待ってる？
PM「こいつあシヴィー！！！ 受験生のリスナー！ 実技試験の概要をサクッとプレゼンするぜ！！ アーユーレディ！？」
また待ってるしw
この人面白っw
PM「YEAHH！」
自分で言った！
出「ボイスヒーロー“プレゼント・マイク”だすごい……！！ ラジオ毎週聞いてるよ感激だなあ！ 雄英の講師はみんなプロのヒーローなんだ」
勝「うるせえ」
『出久、ちょっと静かにしよ？』
そこから実技の説明を受けた。
お兄ちゃんと演習会場違うのにショック……
まぁ受かればいいし！
バスに乗って演習会場へ。
本当の市街地じゃないかっていうぐらい広い……
黒髪の元気くんがいる……
結構強そう……
いやいやいやいや！
そんなの関係ない！
潰しまくればいいだけ！
____________________________
切島をデクゾーンじゃなくて、違うとこにしました。
そこんところ、ご了承ください。
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kamakura(プロフ) - 八坂リアさん» 報告ありがとうございます！ あと、読んでいただきありがとうございます！ (2022年6月17日 16時) (
レス) id: f768fc2b4c (このIDを非表示/違反報告)
八坂リア(プロフ) - オ/リ/ジ/ナ/ル/フ/ラ/グ/が立ってしまっているようですよ･･･！。 (2022年6月17日 7時) (レス) id: 16d5f57960 (このIDを非表示/違反報告)
kamakura(プロフ) - れたすさん» コメント、ありがとうございます…！恐縮です！面白い展開になるよう、頑張ります！（他の作品も見ていただけたら嬉しいなぁ…なんて） (2022年6月15日 22時) (レス) id: f768fc2b4c (このIDを非表示/違反報告)
れたす(プロフ) - 設定見た感じだとこの後の展開がいっちゃん楽しみかもしれない……!!!!! (2022年6月15日 22時) (レス) @page1 id: 2b6b2b0610 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こう | 作成日時：2022年6月15日 22時
