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朝、登校中。
「オールマイトの着任、どう思われますか？！」
五月蝿いな〜
『別に、良かったですよ。ナンバーワンヒーローから直々に教えてもらえるんですもん。そろそろいいですか？ 遅刻するので。お兄ちゃん、行こう？』
「あ〜待って！ 君にも！ って、君たち！ ヘドロヴィランの時の！」
『そうですけど？ 何か？ 遅刻したら貴方達の所為にしますからね？ 顔と名前、覚えましたよ？ 雄英生の記憶力舐めないでくださいね？』
「すみませんでした！」
そそくさと避けていくメディア。
教室に行くと、鋭児郎が近寄ってきた。
「A〜今朝大変だったろ？ あと、ばくごー落ち着いてきたか？」
『うん！ あれからお兄ちゃん落ち着いたのが昨日だったの。だから、反省会的なのを開いて、お兄ちゃんと２人で意見交換して、お兄ちゃんは納得っていうか……ん〜』
なんて言ったらいいんだろう……？
「自分で緑谷のこと考えて結論出したんだな？」
『あ〜！ そうそう！ そんな感じ〜』
流石鋭児郎。
「ならよかったな。今度反省会する時俺も呼んでくれよな！」
『了解！ 鋭児郎ってお兄ちゃんにとって、大事な親友だと思うの』
「そうか？」
『うん、鋭児郎には優しく接してると思うんだ。電気とか天哉とか出久とか……他の人との対応を比べたら、鋭児郎には私と同じように接してると思うんだよ』
「まあ確かに、“クソ髪”としか言われないけど」
はは……
クソ髪ね……
もうちょっと優しく言えたらな……
『ははは……鋭児郎の特徴を押さえてるじゃん。だからね、お兄ちゃんを見捨てないであげて。いくらお兄ちゃんが鋭児郎から逃げようとしても、いつまでも追いかけて』
「……分かった。漢だかんな！ 約束は守るぜ！」
『それでこそ鋭児郎！』
「座れ〜」
まだチャイム鳴ってない。
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kamakura(プロフ) - 八坂リアさん» 報告ありがとうございます！ あと、読んでいただきありがとうございます！ (2022年6月17日 16時) (
レス) id: f768fc2b4c (このIDを非表示/違反報告)
八坂リア(プロフ) - オ/リ/ジ/ナ/ル/フ/ラ/グ/が立ってしまっているようですよ･･･！。 (2022年6月17日 7時) (レス) id: 16d5f57960 (このIDを非表示/違反報告)
kamakura(プロフ) - れたすさん» コメント、ありがとうございます…！恐縮です！面白い展開になるよう、頑張ります！（他の作品も見ていただけたら嬉しいなぁ…なんて） (2022年6月15日 22時) (レス) id: f768fc2b4c (このIDを非表示/違反報告)
れたす(プロフ) - 設定見た感じだとこの後の展開がいっちゃん楽しみかもしれない……!!!!! (2022年6月15日 22時) (レス) @page1 id: 2b6b2b0610 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こう | 作成日時：2022年6月15日 22時
