雄英教師という名の護衛【ヒロアカ】【呪術廻戦】 (ページ7)

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お兄ちゃんも部屋を出て、ドアを閉めると、悟が面白いことを言い出した。

「オールマイトってテレビでちょろっとみたぐらいだし、どんなんなんだろ？」

『みたまんまでしょ？ “私が来た”ってww』

「確かにww」

(オールマイトさん……マッスルフォームでいてくださいよ……)

悟とオールマイトについて予想してると、職員室に着いた。

お兄ちゃんがドアを開けると、口枷してる犬？！

ヒーローだよね？

こっちに気づいたみたいで、犬の方が振り返った。

「わうわうわう！グルルル…」

「俺の妹とその彼氏」

「わう……」

お兄ちゃん今のわかったの？！

犬語じゃないの？！

お兄ちゃんが職員室の奥の方へ進んで行くと、金髪の男の人が二人と、黒髪の女の人がいた。

「オールマイトさん、貴方にお客さんですよ」

オールマイト？

いないけど？

「イレイザー！その子たちは誰だ？！」

「俺の妹とその彼氏」

「君……あの時の……！私、マッスルフォームじゃないんだけど……！」

声がオールマイトだ〜

『貴方がオールマイトですか？！光栄です！私、相澤Aと言います！』

「あ、あぁよろしく……」

「落ち着け、A。話したいこともたくさんあるだろうけど、外に迎えがいるんだろ？早く帰ってやったほうがいいと思うぞ」

『早い……分かった……悟、帰ろ？』

「うん。では、さよなら〜」

お兄ちゃんに連れられて校門まで戻る。

『じゃあお兄ちゃん、一週間後に』

「あぁ」

伊地知さんのとこまで戻って、高専まで送ってもらった。