雄英教師という名の護衛【ヒロアカ】【呪術廻戦】 (ページ4)

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お風呂を終えて、部屋に戻ると悟がいた。

「一緒に寝よ〜？」

『いいよ〜』

悟あったかい……

翌朝。

目を覚まし、ふと横を見ると……

かわいい寝顔……

ほんとに２８歳なの？

『悟〜朝だよ〜』

「……A……」

悟が腕を伸ばしてきたと思ったら、私の腰に手を回した。

『うわっ……もう……悟、今日雄英に行かなきゃいけないんだけど』

「やだ」

『やだって……お兄ちゃんに会えるかもしれないのにな……』

その瞬間布団の中で眠たそうにしてた悟が起きた。

「行こう」

態度……変わりすぎだってww

『じゃあ着替えて、ご飯に行こう』

「うん」

それからは早かった。

悟は十秒で着替えて、一分で食べ終わった。

ご飯は私も食べ終わらないと行けないんだけど。

「A♪ 早く♪」

『ハイハイ、待ってよ……悟が食べるの速いんだって……』

「Aのお兄さんってどんな人？」

『抹消っていう個性を持ってて、相手の個性を消せるの。優しいお兄ちゃんだよ』

「僕も早く会ってみたい」

『そういえば、授業はないの？』

「恵しかまだいないから〜」

『恵は真希達に任せるんだ……』

「さすが！」

『教師の仕事ほっぽらかしてんじゃん……』

「それ言ったらAもじゃん」

『私は任務の延長だもん』

「そうだった〜」

『ごちそうさま！行こう！』

「相澤さん、五条さん、送っていきます」

『伊地知！ナイス！』

「学長からの命令なので……」

『なるほどww』

「どうぞ、A」

さら〜っとエスコートしてくれるの惚れ直すんだけど。

『いつもありがとう』

「どういたしまして。伊地知、出発して」

「わかりました。雄英高校ですよね？」

『うん。帰り際、任務入ってる？』