雄英教師という名の護衛【ヒロアカ】【呪術廻戦】 (ページ22)

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「「「うわあああああああああああああああああああああああ！！」」」

ほとんどの子っていうか……全員逃げてるね〜

やっぱり接近戦はやったことないのか〜

『ほらほら〜逃げてるばっかじゃ終わんないよ〜』

経験不足が目に見えるね〜

「んなの分かっとるわ！」

『なら、早く終わらせてよ〜』

人形持ってきて正解だね。

そのあともしばらく見てたけど、やっぱ逃げ回ってばっかり。

『はい。終了〜』

人形を掴む。

呪力を流さなくても、ほぼ垂れ流してるぐらいで止まるのには充分。

「掴めばよかったの？！」

『ん〜ちょっと違うかな？特別な方法で持てば止まるよ。終了っていうまで戦って欲しかったんだけどね〜』

「無理無理無理無理。だって爆豪も逃げてたんだぜ？！」

「しかもあんなに暴れまくってるやつと戦うなんて無理だぜ！」

『無理じゃないよ。じゃあ私もj……じゃなかった、力使わずにやってみようか？』

えーっと……非術師は対象外で……最強レベルにしとこうか？

『よし！壁際に寄っといてね？君らの時より強いのでやるから〜』

人形を置いて、２秒後。

早速向かってきた！

う〜ん……

やっぱ人形だし、呪霊には劣るね。

人形を動けなくする様に技をかけて、呪力をこめる。

「すぴーすぴー」

『よし！えっと？これをこうして……』

設定を元に戻し、脇に抱える。

『戻ってきていいよ〜』

「すっげえ〜！！五条先生って柔道とかやってたのか？！」

『やってないよ？私もこういう人形と何回もやり合って、相手の弱点とか、闘い方を身につけていったの』

「独学ってことか！！すっげえ！」

『みんなもそのうちできるようになるよ！』