雄英教師という名の護衛【ヒロアカ】【呪術廻戦】 (ページ20)

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「あらあら……ところで、消太にも言ったの？」

『うん。お兄ちゃんも“Aがいいならいいか……”って言ってた。やっぱり親子だね〜おんなじこと言ってる！』

「式は挙げるのか？」

「はい。来月末ぐらいに。知り合いが多すぎるので、家族だけでやろうかと」

『あ〜確かに。向こうの学長まで来られたら人数多すぎて、圧迫死しちゃうもんね〜あ、式場は高専でいいよね？出来るだけ簡単に済ませたいの』

「いいよ」

『じゃあ、帰るね？色々終わらせたいことあるし。また来るね？』

「はいはい。じゃあね」

「今度は赤ん坊連れてこい」

『はいはい。それまでにも来るね〜』

「お邪魔しました」

ドアから出て、さっきのことを思い出す。

『ぷはっ！』

「どうしたの？」

『いや……だって……悟が敬語……使ってたからw』

「僕だって敬語ぐらい使うよ〜」

『ごめんごめんw さぁ区役所に行こう』

「え？！やった〜！！」

悟の喜ぶところって子供に見えるんだよな〜

「お疲れ様です」

『サンキューw おつかれってほどでもないけどw 区役所に行って〜』

「もう籍入れるんですか？」

『うん。後回しにするのは寂しいなって思って』

「了解です」

伊地知って特級補助監督だと思う。

その後、区役所で籍入れて、花屋さん行って、ドレス決めるとこ行って、指輪見て、高専に帰った。