雄英教師という名の護衛【ヒロアカ】【呪術廻戦】 (ページ17)

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「どうぞ、乗ってください。珍しく任務も入ってないので」

『サンキュー伊地知。いつもいい時に来てくれるよね！』

お母さんたちのいる家……

久しぶりだな……

都内に家があるからすぐに着く。

マンションの３階。

ピーンポーン

ガチャ

早いね……

今日は何もかもが早い。

「おかえり、いらっしゃい。ゆっくりしていってね」

「お邪魔します」

『あ、お母さん、えっと……４人で座れるとこある？』

結果。

食卓で話。

『えっと……私の彼氏の五条悟。御三家生まれの六眼持ち。同級生。高専で先生やってる。これぐらいでいいかな？』

「……六眼ってすごいのよね？あんまり聞いたことがないのだけれど、滅多に生まれてこないのよね？」

「はい。僕は無下限呪術というものを使い、触れさせなくすることや宙に浮かんだり飛んだりすることができます」

『で、結婚したいんだけど……』

「いいんじゃないか？五条さんもAもお互いが好きなんだろう？大切にしたいって考えているんだろう？」

『お父さん……』

「そうね。私たちはAが幸せでいられるならそれでいいわ」

『お母さん……』

「ありがとうございます。お嬢さんを大切にしていきます」

『悟ぅ……大好きだよ〜』