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ジェミンと私の間に、少しの沈黙が流れた。
その目には、いつものヘラヘラした感じもなくて、
こちらも真剣になってしまう。
『なんで…か。ふふっ、考えたことも無かったけどな』
JM「…こんなにテンション上がり下がりして、めんどくさくないのかなってふと思ってさ」
『それ言ったらジェノの方がすごいんじゃない？私よりもっとジェミンを分かってるし、』
JM「ジェノじゃなくて、Aの事を聞きたいの」
ジェミンは、私の目から視線を逸らさなかった。
…そんな急に。
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『…特に考えたこともなかったけど、多分…それも、全部含めてジェミンだって事をよく分かっているからかな』
JM「…全部、僕だからってこと？」
『そう、作られた姿でもなく…ありのままのジェミンを私は大事に思ってるよ』
そう言うと、少し視線を下げて、
「そっか、」と照れくさそうに笑った。
『自分で聞いといて照れてるの〜？笑』
JM「べ、別に…照れてるんじゃ、」
『こんなの、ナナちゃんなジェミンに言ったらうちゅうちゅ攻撃されちゃうから…』
そう言うと、ははっ、と笑われた。
そして、ありがとう、とも言った。
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HC「…あー！A！ボール取って！」
足元に転がってきたバスケットボールを、
ヘチャンに上手く投げる。
私が投げるの上手いのか、
ヘチャンのキャッチが上手いのか…？
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またジェミンの隣に座ると、
そちらもまたスマホを弄りながら、口を開く。
JM「元気戻ったじゃん、遊んできたら？」
『…うーん、いいや。それよりも…』
私も、スマホを取り出した。
そして、カメラのアプリを開いて、
遊んでいるみんなにカメラを向ける。
『さっきジェミンと一緒に座って話しながら…たまにはこうやって、一歩下がって見る景色もいいなって思った』
JM「…ふっ、いい写真撮れそうだね」
あそこでジェノとマークがじゃれあっている。
ふふっ、可愛い笑
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"カシャッ"
突然後ろで響いたシャッター音に振り返る。
振り向けば、またカシャッと響く。
JM「…かわい、笑」
『…ちょ、』
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ちょんぽむ(プロフ) - さなこさん» 続編から動き出しております…！是非読んでくださると嬉しいです〜！ (2021年9月17日 19時) (
レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
さなこ(プロフ) - ノミンついに、、たのしみです！ (2021年9月3日 23時) (レス) id: a10af9d64e (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - 茉里さん» コメントありがとうございます〜！ジェノ頑張れ！！ (2021年8月8日 20時) (レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
茉里(プロフ) - ジェノとの絡み大好きです！ジェノ頑張れ！！ (2021年8月6日 16時) (レス) id: 58d24409ae (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - チロルさん» なんかコンディションによって身長が変動するメンバーさん見て爆笑しましたwwわざわざリクエスト下さったのにすみません汗 (2021年7月30日 22時) (レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんぽむ
| 作成日時：2021年7月21日 23時
