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緑谷の場合 ページ2
「ま、ままま松村さんｯ！？/////」
「あ、緑谷どした？」
本を読んでいた松村に声をかけた緑谷
それに反応し松村は顔を上げる
「い、いつもおおお思けどッ！///
そそそその格好はちょっとよろしくないんじゃないかな〜と…//////」
噛み噛みでそう言い放った緑谷の顔はさながらゆでダコの様だ
対する松村の格好は
片手で本を開き背もたれに背中を遠慮無しにと預けている
谷間はいつもの事強調されていて
スカートから伸びる白い足は組まれ下着が見えてしまいそうだ
だが
「え、本読んだらダメなの？
ねぇちょうど良かった
この文字読めないんだけど」
そう言って立ち上がった空気と文字が読めないバカ←
は緑谷に近づき本を見せる
見当違いも良いとこだ
仕組んでいるのか緑谷の腕には柔らかな感触
押し当てられているのだ
「は、はわわわッぁぁぁああッ////////」
こうなれば本を見るどころの騒ぎではない
緑谷は静かにショートした
「緑谷？
おーい？
寝ちゃった…
疲れてんのかな」
そう言って松村は緑谷に制服をかけた
いや持ってるなら着れや
教室のど真ん中
気絶したまま放置された緑谷
相澤せんせーに起されて説教を食らったそう
ご愁傷さま
緑谷がんばれ
超がんばれ
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作者名：ユリアーナ（物間くんLOVE) | 作成日時：2017年11月21日 23時
