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爆豪の場合 ページ1
「とっととその肉隠せやｯ！」
手を爆破させながら我らが主人公松村Aに歩み寄る爆豪勝己
「やだよ暑い
てか誰にも迷惑かけてないじゃん」
「かけまくりだわクソがｯ！」
爆破を激しくし爆豪はさらに目をつり上げる
対して松村は知らん顔
爆豪が怒るのも無理は無い
ただでさえ強調される谷間をさらに寄せ
胸の下で両手を組みそこに胸を乗せるという
何とも貧乳にけんかを売っているとしか思えない姿勢
第二ボタンまで開いてるシャツからは
白い肌が見え隠れする
毎日朝から隣でこんな物を見せつけられる男子
言うなれば爆豪は日々葛藤しているのである
「とにかくこれでも着てろｯ！//」
そう叫び松村に爆豪が投げつけたのは制服
松村には少しデカイ
顔面でキャッチした松村は少し不機嫌になりながら
「暑い…」
とつぶやきつつも羽織るのだった
「ｯ…！///」
それを見てただでさえ赤い顔をさらに赤くした爆豪
彼が報われる日はいつか来るのだろうか
「クソが…！
クソｯ…！」
ボムボムと小さく爆破を起こし
行き場の失った怒りを断ち切らんとする爆豪
そんな事はつゆ知らず
松村は自身の胸を枕とししばしの眠りにつくのだった
爆豪がんばれ
超がんばれ
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作者名：ユリアーナ（物間くんLOVE) | 作成日時：2017年11月21日 23時
