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ハロウィン!【悟空】 ページ5

カプセルコーポレーション前にて…
誰からこの話が始まったのだろうか、ハロウィンをしよう!と言われて、言われるがままに仮装をしたりお菓子を食べたりしていた
ハロウィンという事は分からないが、美味しそうにお菓子を頬張る吸血鬼姿の男がいた

悟空「うんめぇ〜!ハロウィンって良いな!」

フリーザ「やれやれ…相変わらず食い意地が張ってますね」

紫色のマントと魔法使いの帽子を被ったフリーザが、悟空に近付いた。
その手には大量のお菓子の入ったカゴが。先ほど、大勢の女性から貰った物だった。

そんな2人に近づいてくる、黒い影。
やがてその影の主が、姿を現した。
「……トリックオアトリート、です」
現れたのは、傷ついた紺色のローブを着た『伝説の超サイヤ人』、ブロリー。その手には、菓子が一つも入っていない籠が抱えられていた。

ワイワイと騒いでいる3人の元へ近づく1人の男がいた。
そしてその男は現れた。

ゴジータ「トリックオアトリート……だっけか?」

ゴジータは街を歩いていると色んな女性にお菓子を貰い、二つの大きな籠を抱えていた。

ゴジータ「俺はこんなには食えん。悟空、少し貰ってくれないか?」

悟空「いいんか!?じゃあ貰うぞ!!」

ゴジータがお菓子をくれるというので、遠慮なく貰う悟空。そしてお菓子を持ってないブロリーに近づき、「ブロリーもいるか?」とキャンディやチョコを彼の前に差し出して

「……!!」
悟空に話しかけられるや否や、前まで曇っていた表情はどこかへ行く。
「カカロット……」
下を向き低めの声でそう語りかける。……恨みで覚醒するのかと思いきや、オーラは出ていないようだ。
ブロリーは顔を上げ、微かな微笑みを浮かべ悟空の手にある菓子たちを手に取った。
「ありがとぉです」そう言った後、取った菓子を空っぽの籠に入れた。

ゴジータ「ふふふ。ブロリーが喜んでくれた様で良かった」

ゴジータは微笑み、そう言った

ゴジータ「フリーザもそんな所に居ないでこっちに来たらどうだ?」

フリーザは先程いた所より離れた木の所にいた

フリーザ「ふん…まぁいいでしょう」

素直じゃない素振りをしながらも、悟空達の方へ近付くフリーザ。
サイヤ人だらけのこの場が気に入らないのか、ちょっと不機嫌そうな表情だ。
それでも、テーブルに置いてあったジュースを飲み、落ち着いた様子でいた。

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森田菜々子 - アガナさん、明けましておめでとう。 (2018年1月1日 20時) (レス) id: a0a3b710e1 (このIDを非表示/違反報告)
アガナ - かぁびぃ(駄作者)さん» コメント大丈夫ですよ!(HAHAHA、私以外の素晴らしい作者様が素晴らしい文才で書いてくれてるからですよ( '-' )b← (2017年10月15日 23時) (レス) id: 4d69b9510a (このIDを非表示/違反報告)
かぁびぃ(駄作者)(プロフ) - これはコメントをしても大丈夫なのでしょうか?突然ですが、失礼します。▼こんなにクオリティの高い合作作品、久しぶりに拝見しました!皆様本当に文章が丁重で……違和感無く読めました!皆様、楽しみながら頑張ってくださいね!応援してます!\(^o^)/ (2017年10月15日 21時) (携帯から) (レス) id: 87e86307e6 (このIDを非表示/違反報告)
アガナ - 書きやす (2017年10月15日 21時) (レス) id: 4d69b9510a (このIDを非表示/違反報告)
psychic(プロフ) - 書きます (2017年10月15日 2時) (レス) id: 41caed7846 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アガナ x他2人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年10月9日 23時

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