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Aとハリーとロンが打ち解けるのにそう時間はかからなかった
ロンとはクィディッチと話し合い、所属しているブルガリアチームのことを話すとロンはキラキラしたような目で相槌をする
ハリーはAがフェンリルに変身すると興奮したように見つめてくる
すると、A達のコンパートメントに栗色の髪をした女の子が入ってきた
??「ねぇ、トレバーを知らない?ネビルのカエルが逃げたの」
女の子はフェンリルに化けたAをみて驚く
??「あら!貴方動物もどきなの!?私教科書で読んだことしかないけど、初めて見たわ!」
Aが元の体に戻る
『こんにちは、僕の名前はA・ベリアル、お見知りおきを』
Aは女の子の手を取り、手の甲にキスをする
それにロンとハリーはあんぐりと唖然し、女の子は頬を赤らめていた
ハー「まぁ、なんて紳士なの///私はハーマイオニー・グレンジャー、こちらこそ宜しく」
ハーマイオニーは唖然したままのハリーとロンを見る
ハー「貴方達の、名前は?」
ちょっと引き気味だ
ハリ「あ、僕はハリー・ポッター」
ロン「ロン・ウィーズリー」
ハー「宜しく・・・」
『それで?友達のカエルがいなくなったの?』
ハー「えぇ、そうよ」
ふむふむ、と考え出すA
ハリーとロンは手伝うよとコンパートメントから出ていこうとするが
『アクシオ、トレバー』
Aは杖を取り出し、魔法を使うと
どこからか、大きなヒキガエルが飛んで来て
Aの手の中へはいった
『これが、トレバー?』
ハー「おそらくそうよ!ありがとう!」
『じゃあね、ハーマイオニー』
ハー「ホグワーツで会いましょ!」
ハーマイオニーはトレバーを手に、コンパートメントを出ていった
ハリーとロンはAが先ほどの使った魔法が気になる様子だ
ロン「さっきの魔法って・・・」
『引き付けの呪文だよ。名前を指定すると、その物がその術者に飛んでくるんだ』
ハリ「便利な魔法だね」
『2人もホグワーツに入ればいつか教わるよ』
そろそろつく頃だと思い、Aはローブに着替える
汽車がキィーっと止まった
汽車から降りると大男がライト片手に立っていた
??「よく来たな!いっち年生!!ほらほらこっちだぞ!」
『大きい・・・』
??「ほら!あっちでボートに乗るぞ!着いてこい!」
A達は大男に連れられボート乗り場に行った
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輪廻 - 更新待ってます!応援してます! (2022年11月18日 19時) (レス) @page16 id: 97397ddc2c (このIDを非表示/違反報告)
セツ(プロフ) - 面白いです!これからも更新頑張ってください、応援しています! (2020年11月26日 20時) (レス) id: ffa6f7646c (このIDを非表示/違反報告)
みねみね(プロフ) - 凄く面白いです!マルフォイと仲がいい設定が特に大好きです!これからも更新頑張ってください!応援してます! (2020年11月26日 18時) (レス) id: 90d1c7b0c5 (このIDを非表示/違反報告)
朝露 - 由羅李さん» 確認したところ、指摘された通りでした。まことに申し訳ございませんでした。これからはちゃんと確認します。コメントありがとうございました。 (2020年11月21日 18時) (レス) id: 8e9325eb13 (このIDを非表示/違反報告)
由羅李 - めちゃめちゃ面白いです!間違っていたら申し訳ないのですが、お話’’6’’の両親と最後のバグをした。とありますが、ハグではないのでしょうか…間違ってたら本当にごめんなさい!少し気になったのでご報告させて頂きました。お話とても面白いので更新頑張って下さい (2020年11月21日 17時) (レス) id: f23d58733c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朝露 | 作成日時:2020年11月18日 18時