３５ ページ36
クリスマス休暇で多くの生徒が帰省の荷造りをしていた
雪も降り始め、湖はカチカチに硬まっていた
ハリー達３人はあれからニコラス・フラメルのことを調べている
ニコラス・フラメルといえば、『賢者の石』を作り出した偉大な錬金術師だ
たしか、今年で６６５歳になったはずだ
ということは、ハリー達が言っている隠し扉の先には『賢者の石』が置いてあるのだと検討をつけるA
しかし、Aはこのことをハリー達には教えなかった
また無茶をするからだ
また無茶なことをして、今度は退学なんかじゃ済まない。最悪死が待っている
そんな危険な目に会わせたくないのだ
それに、本当のことをAに話してくれず、除け者にされているからでもある
魔法薬学の授業を終え、廊下を歩いていると、大きな樅の木を引きずるハグリットに会った
ハリ「やぁ、ハグリット！」
ロン「手伝おうか？」
ハグ「いんや、大丈夫だ。ありがとよ、ロン。一緒に大広間行かねぇか？すんごいぞ？」
４人はハグリットと樅ノ木の後について大広間に入る
大広間ではマクゴナガル先生とフルットウィック先生が飾り付けに大忙しだった
マク「あぁ、ハグリット、最後の樅の木ね。あそこの角に置いてちょうだい」
広間は素晴らしい眺めで、クリスマスツリーが１２本もそびえ立っていた
ハグ「休みまであと何日だ？」
ハー「あと一日よ」
ハリーがそういえばというと
ハリ「昼食まで３０分あるから、図書館に行かなくちゃ」
ロン「あぁ、そうだった」
『え？僕聞いてないよ？』
ハー「あっ、Aは・・・いいのよ。私たち、ニコラス・フラメルについて調べるのよ」
ハグリットは「なんだって？」と驚いた
ハグ「なぁ、前にも言っただろ。ほっとけ。フラッフィーが何を守っていようがお前さんらには関係ねぇ」
ハー「私たち、ニコラス・フラメルが何なのか知りたいだけなのよ」
ハリ「ハグリットが教えてくれれば楽なんだけど。
僕ら何百冊も本を調べたけど、どこにも出てこなかったんだ。
何かヒントくれないかなぁ
僕、どこかでその名前みた覚えがあるんだ」
ハグリットは「俺は何も言わん」とキッパリ言った
ロン「それなら、自分達で見つけなくちゃね」
と言い、３人は図書館へ向かった
僕も手伝うよと言うが、ハリー達に言いくるめられてしまう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 450人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハリーポッター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
輪廻 - 更新待ってます！応援してます！ (2022年11月18日 19時) (
レス) @page16 id: 97397ddc2c (このIDを非表示/違反報告)
セツ(プロフ) - 面白いです！これからも更新頑張ってください、応援しています！ (2020年11月26日 20時) (レス) id: ffa6f7646c (このIDを非表示/違反報告)
みねみね(プロフ) - 凄く面白いです！マルフォイと仲がいい設定が特に大好きです！これからも更新頑張ってください！応援してます！ (2020年11月26日 18時) (レス) id: 90d1c7b0c5 (このIDを非表示/違反報告)
朝露 - 由羅李さん» 確認したところ、指摘された通りでした。まことに申し訳ございませんでした。これからはちゃんと確認します。コメントありがとうございました。 (2020年11月21日 18時) (レス) id: 8e9325eb13 (このIDを非表示/違反報告)
由羅李 - めちゃめちゃ面白いです！間違っていたら申し訳ないのですが、お話’’6’’の両親と最後のバグをした。とありますが、ハグではないのでしょうか…間違ってたら本当にごめんなさい！少し気になったのでご報告させて頂きました。お話とても面白いので更新頑張って下さい (2020年11月21日 17時) (レス) id: f23d58733c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：朝露 | 作成日時：2020年11月18日 18時
