黒の魔法使いの継承者

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リー《イエーイ！やっだぜ！アリシア！


グリフィンドールさらに１０点！

１６０：６０

このままグリフィンドールの優勢で終わるのか！》


リーは実況そっちのけで実況席ではしゃいでいた

そしてついにハリーがスニッチを掴んだ

いや、飲み込んだかな？


リー《試合終了ぉぉぉぉぉ！！３１０：７０でグリフィンドールの勝利！！

ホグワーツ、クィディッチの歴史で今だかつてない圧倒的点差で勝利！！

グリフィンドール一年生どちらも見事な活躍でした！


ちょ、マクゴナガル先生！首！首絞まってます！！》


マクゴナガルは感激のあまり、リー・ジョーダンの首を絞めている


Aはハリースニッチを高く掲げるハリーの元へ着地した


『凄いじゃんハリー、スニッチ掴むなんて！』


ハリ「スニッチ飲み込んじゃったけどね・・・」


『人生初の体験じゃない。そんなのそうそうできるものじゃないよ』


ハリ「できれば、したくなかったな・・・」



ハリーはそう言いながら、もう一度拍手喝采の観客席を見上げる

ロンとハーマイオニーを見つけるとAとハリー揃って手を振った



試合終了後Aはハリー、ロン、ハーマイオニーと一緒にハグリットの小屋で、紅茶を飲んでいた

しかし、濃すぎるためあまり手をつけていない


「スネイプだったんだ」とロンが説明した


何が？とハーマイオニーに尋ねると

どうやらハリーは試合中箒がいきなり暴走し、危うく大怪我するところだったらしい


そしてロンとハーマイオニーの機転でなんとか事なきをえたらしい

でもハリーを嫌いなだけで、そこまでするかな


「ハーマイオニーも僕も見たんだ！ハリーの箒にブツブツ呪いをかけていた。ずっと君から目を離さずにね！」


ハグリットと僕は信じなかった


ハグ「何でスネイプがそんなことをする必要があるんだ？」


ハグリットがそう尋ねると３人がうっと黙る

そしてハリーが口を開いた


ハリ「僕、スネイプについて知っていることがあるんだ。あいつ、ハロウィーンの日、三頭犬の裏をかこうとして噛まれたんだよ」


ハリーいわく、番犬の裏をかいて何かを盗もうとした

とのことだが、何故ハリーがそんなことを知っているのだろうと不思議に思う


『三頭犬？何で君達がそんなことを知っているの？』

３人は取り乱した

ロン「あ、いや・・・その・・・」


ハー「・・・」


ハグリットはティーポットを落とした


ハグ「何故フラッフィーを知っとる」

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