黒の魔法使いの継承者

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ハリーside

マクゴナガルに連れられクィレル先生の教室にきた

マク「クィレル先生、すみませんが、しばらくウッドをお借りできますか」


ウッド？木で僕を殴るのと思ったが

ウッドとは人だった


マク「ハリー、オリバー・ウッドです。ウッドついにシーカーを見つけましたよ！」


ウッドと呼ばれる青年はじろじろとハリーを見る


ウ「本当に！では、彼が！」


マク「えぇ、彼は３０mも離れた場所から握っている思い出し玉をかすり傷負わずに見事キャッチしたのです。チャーリー・ウィーズリーでもそんなこと不可能ですよ！」


マクゴナガル先生が興奮したように話す
こんな先生初めてだ・・・

するとウッドが僕に話しかけてきた


ウ「ポッター、クィディッチの試合を見たことは？」とウッドが尋ねる


あるわけない。今までずっとダーズリーに育てられていたのだから


マク「ウッドはグリフィンドール・チームのキャプテンです」


ウ「体格もシーカーにピッタリだ」


ウッドはハリーの周りを歩きながら観察する


ウ「身軽だし、すばしっこいし、ふさわしい箒を持たせないといけませんね、先生。


ニンバス２０００とか、クリーンスイープの７番あたりはいかがでしょうか」


ニンバス２０００

ロンとAは以前話していたことを思い出すハリー


マク「私からダンブルドア校長に話してみましょう。一年生の規則を曲げられるかどうか。

是が非でも去年より強いチームにしなければ。
あの最終試合でスリザリンにぺしゃんこにされ、私はそれから何週間もセブルス・スネイプの顔をまともに見られませんでしたよ。」


ウ「大丈夫ですよ。先生。今年はベリアルもいます。ブルガリアのナショナルチームの正チェイサーに勝てるやつなんて誰もいやしませんよ。
それに、シーカーにポッターが入れば向かうところ敵なしですよ」


マクゴナガル先生はウッドの話を聞くと、不敵に笑った


マク「ええ、そのとおりです。Mr.ベリアルがグリフィンドールに入ってもらってとても行幸でした

今年こそ！優勝カップをとるのですよ！」

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