7 全員で ページ8
今日は、メンバー全員揃って2度目の話し合いの日。
居酒屋の個室を準備した。
�睫擇�口を開いた。
「ーーわざわざ、全員集まってくれて、ありがとう。
あれから…2人でもう1度考えたんだけど………
確かに俺たちは、夢を与えるアイドルだよ。
だから、許さない人もいるかもしれない。
……けど、、俺達は、俺達のファンを信じたい。
それでも応援するって、着いてきてくれるって、
都合のいい話かもしれないけど………
俺達が結婚したって、ほかの誰が結婚したって、やるべき事は変わらない。
応援してくれるファンの為に、支えてくれてる人達のために、全力で歌って、踊って、叫ぶこと
それは何一つ、変わらない。」
ここからは俺が言う。
「俺達が結婚しても…JUMPのメンバーであることは変わりないし、仕事とプライベートの区別もつける。
みんなに迷惑かけるようなことはしないし、何かあったら責任…取るから。
だから、お願いします…
俺達の結婚、許して…ください。」
声は震えていて、皆に頭を下げて、固く握り締めた両手は汗で滲んでいた。
「…お願いします。」
並んで�睫擇眛�を下げる。
「いのちゃん、�睫據�顔上げて。
ほら……裕翔。」
「俺、、俺………この間はきつく当たっちゃってごめん！！」
テーブルに頭をぶつけそうな勢いで頭を下げる裕翔に、こちらが驚く。
「え、ちょっと裕翔」
「俺、山田の言う通り、誰かがちゃんと現実的なこと言わなきゃって思ったんだ。
でもどう言えばいいかわかんなくて……
結局2人のこと傷付けた…
ホントは俺、いっちばん2人に仲良くなって欲しくて、最初から……
だからほんとは、ほんとに、嬉しいんだよぉ………！」
そう言って遂に泣き出した裕翔に、一瞬時が止まり、
次の瞬間、緊張の糸がプツリと切れた。
「えええ、うっそ裕翔www」
「号泣かよ〜w」
「なんなんだよもーお前は！w」
それはまるで、楽屋の雰囲気が戻ってきたようで。
俺と�睫擇睫椶鮃腓錣察∋廚錣鎖瓩�出した。
自然と�睫擇力咾�俺の肩に回る。
全員でこんなに笑ったのなんて、いつぶりだろう。
山田がゆっくり俺達の方を向く。
「さぁ伊野尾ちゃん、雄也。
ここからが『俺達の』戦いだよ」
山田の真っ直ぐな強い瞳が、『俺達の』という言葉が、本当に嬉しくて
「ありがとう」と言った瞳からはまた1粒、滴が零れた。
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てり。(プロフ) - あすかさん» ありがとうございます(；；)はい！セカンドシーズン考えてます^^*今の連載が落ち着いてからか、いつになるかは分かりませんがいのさんには子供を産ませたいので…（笑）首を長くして待っていて頂けると嬉しいです♪是非他の作品もよろしくお願い致します！ (2019年1月7日 1時) (
レス) id: 93057f8671 (このIDを非表示/違反報告)
あすか(プロフ) - 初コメ失礼します！すごく面白くて笑えて泣けました！！素晴らしすぎます！(;_;)ぜひたかいのが夫婦になって子供ができたお話も読めたら良いなって思います(*´∀｀*) (2019年1月4日 0時) (レス) id: 0f9f59db2d (このIDを非表示/違反報告)
てり。(プロフ) - あざーす！！笑いやいやまだまだ駄文なんで(´；ω；｀)ほんと望んでるよ、一緒に祝いたいよ笑 (2018年10月15日 8時) (レス) id: 93057f8671 (このIDを非表示/違反報告)
KIYT(プロフ) - 完結おめでとうございますーー！めちゃくちゃ良かった！現実でもこうなることを望んでるよ...笑笑 (2018年10月15日 5時) (レス) id: 6f6e981d78 (このIDを非表示/違反報告)
yuhki(プロフ) - 完結おめでとう！あぁ全たかいの厨の願望をカタチにした小説がここに…そう、これがたかいの厨のシアワセのカタチ（/ω＼＊）とりあえずてりちゃん、予言能力身につけて貰える？そしたらこの小説実現するだろうから（必死）とにかくとても良かった(T ^ T) (2018年10月15日 2時) (レス) id: 288c0d809c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てり。 | 作成日時：2018年9月14日 0時
