自○ライフ 1日目 ページ4
ク「お前なんか友達じゃねーし。自意識過剰?
やめてほしいわーww」
ク「あぁ、居たんだ。ちょっと存在感無さすぎ
見えなかったよwwね!」
「それなww」
ク「お前なんかこの世に必要ねーんだよっと」
ゲシッバキッドンッ
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母「何、帰ってたの?ならさっさとご飯作って
頂戴。私は疲れてるの。」
父「は?なんだって?遊びに行くだと?馬鹿な
事言ってんじゃねぇよ。お前はなただ働い
て金稼いでりゃいいんだよ。とっとこ行っ
てこい!」
パンッッ
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これが私の日常。当たり前。けれどもう、疲れてしまった。母と父の仲が悪くなり始めたのは私が10歳の時だった。
父が酒を飲み過ぎてつい母に手をあげたのだ。
それからはもう早かった。母は、ストレスが溜まって私を殴った。そして、毎日のように朝まで帰らない。父は、会社を辞め、四六時中酒を飲んでいる。
それから、クラスメイトとも遊ぶ時間がなくなって、だんだんハブかれていった。
そんな日が毎日続く中、私は、家を出た。
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みさき(プロフ) - 面白いです!続き楽しみにしてます! (2019年7月9日 23時) (レス) id: 071d00f0ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:銀花 | 作成日時:2019年6月14日 21時