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A「もうそろそろだね！！」
姉「うん！！ あ！会場暗くなった！！」
キャーー！！！
スクリーンに映像が映し出されて会場は一気に歓声が上がった。
私とお姉ちゃんは今日も両手にペンライトを持ってしっかりお互い推し色にしています！
私は両手に赤いペンライトを持ちながら飛行機の中にいる一十木くんを待っていた。
A「ドキドキ…」
♪♪〜
音也「U･･･歌いたい」
「「キャーーー！！！！」」
A「待って、待って、すっごい近いんですけどーー！！/////」
姉「本当に目の前だね！！」
A「今日命日かも･･･////」
一十木くんが中央ステージに行くとき一瞬こっちを見てた気がした。
♪♪〜
MCも終わり、次はいよいよ一十木くんソロのステージです、、！
A「きゃー−−！ あの髪型やっぱり最高…！」
そして一十木くんのギターの見せどころでは今日もやられちゃいました(鼻血ブッ)
その後前のマイクに立った時、一十木くんと目が合った。
音也「ついに〜明けた〜空に羽ばたこう〜失ったものたち握りしめて〜」
一十木くんはずっと私を見たまま歌ってくれた。
A［////かっこよすぎでしょ…///」
私はペンライトを振るのを忘れるくらい一十木くんに見とれていた。
音也「〜〜〜愛を知る〜 サンキュー！」
「「きゃー−−！」」
そういってもう一度一十木くんはこっちを見た。
音也「ニコッ」
A「////」
私は全力でペンライトを振った。
姉「一十木くんAのことガン見だったね笑(コソッ)」
A「本当にこんな経験もう二度とないくらい幸せだ〜〜！///」
姉「よかったね！」
「「きゃー−−！」」
レン様のステージが始まりました！
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作者名：きのこ | 作成日時：2022年10月1日 0時
