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サイン会も終わり、報告会です!


A「お姉ちゃん!真斗くんと何かあったでしょー!」


姉「それがさー、、ほとんど私ばっか喋っちゃったー(泣)」


A「笑笑 そんなお姉ちゃんに真斗くんからの伝言です!


サイン会で他の人の話をされたのは初めてで、楽しそうに話しているお姉ちゃんの姿は今でも覚えているくらい可愛かったんだって!できることならまた会いたいって言ってたよ!///」


姉「////」


A「これは明日のライブが期待大だね☆」


姉「それはまた夢のまた夢だよ〜///でもお世辞でも嬉しい!! それにAは一十木くんと話せたの〜?(ニヤニヤ)」


私は一十木くんとの話を思い出して顔を真っ赤にした。


姉「なになに!耳まで真っ赤じゃん!笑」


A「ステージの上から私を見つけて大さび私に向けて歌ってくれるって…////」


姉「キャーーーー! なにその漫画みたいな話!! もうAは一十木くんのお気に入りだね!」


A「さすがにあんなに沢山人がいる中で見つけられないよ…笑」


姉「いやいや、そんなことないよ! もー!明日が楽しみすぎるね!!」


A「楽しみー−−!!!!」



こうして私たちは明日を迎えた。


A「わー!今日もすごい人だね!!」


姉「すごいね〜!今日は最終日だから明日からまた現実に戻っちゃうー−!(泣)」


A「それを言わないでー−!(泣)」


そう私はどこにでもいる普通の大学生です笑 しかも明日から大学が始まるっていう…(しんどい☆)


姉「そろそろ会場入り始まるね!行こっか!」


A「おっけーい!」

20 ※一十木音也・来栖翔side→←18 ※来栖翔side



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作者名:きのこ | 作成日時:2022年10月1日 0時

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