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短大で出会った二人とはすぐに打ち解けて、下宿中の私の家にはしょっちゅう泊まりに来る仲になった。


でも私にも私のスケジュールがあって、次の日に朝からバイトがある日は2人に鍵を頼む。







ふたりはバイトがない日を狙って来るわけだし毎回夜遅くまで遊んでて私がバイトに出る時間を通り越して昼まで寝てる








だからこのメッセージに既読がつくのも昼過ぎかな









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こんな生活が半年くらい続いてる。

鍵を預けることに最初は抵抗があったが…今はもう慣れっこだ







それよりこの寒さ







信号待ちで止まった時に改めて感じる冬の厳しさ。

極寒の中、自転車で早朝からバイトに行く自分を誰でもいいから褒めてほしい






誕生日は3月。


祝われることは嬉しいことだが歳を重ねるのは嫌だ、冬も嫌いだ





微かに残る今朝の夢


時々見る、彼の夢


今の季節とは正反対で、色んな意味で眩しくて若かった







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胸の奥が熱くなるのも毎回そう








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青になったその光が今の私に足りないもの





止まったままの私を映すような赤、になる前に渡り切らなければならない







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作者名:彗星 | 作成日時:2020年5月22日 23時

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