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貴方side
オール「それじゃあ、今日は各自個性訓練を行ってもらおう！」
オールマイトの発言に、「個性訓練かぁ…」と不服そうな顔をする生徒たち。
私はたまたま隣にいた出久に声をかけた。
『なに、嫌なの？個性訓練』
緑谷「うーん、嫌ってわけじゃないんだけど…」
『あー、キツいってことか』
緑谷「ははっ、そんな感じ…」
.
『結構ハードなことすんねェ』
沖田「屯所でやってる訓練の方がハードだろィ」
『いや、それ言ったら私の自主トレの方がハードでしょ』
沖田「…たしかに」
ブラブラと生徒たちの訓練の様子を見回る私たち。
すると途中、背後からとてつもない熱気を感じた。
『あっつ！！』
爆豪「テメェ火傷してぇんか！！」
『誰がMだコノヤロー！！』
爆豪「誰もMとは言ってねぇだろ！！」
『遠回しに言ってんじゃねェか！！』
熱気の正体は、熱湯で手を熱して汗腺を広げ個性を使う爆豪だった。
恐らく、爆発の規模を大きくする訓練だろう。
沖田「おいテメェ、Aが火傷したらどうすんでィ」
と、私の肩を持って言う総悟。
爆豪「あ"？…俺の前にいんのが悪ぃ」
『理不尽極まりないな』
爆豪「黙れやクソ女！！」
叫ぶ爆豪を華麗にスルーして、私たちは再び足を進めた。
.
上鳴「うぇ、うぇ〜い…」
耳郎「おりゃあぁぁぁぁ！！」
芦戸「くっ…くぅぅぅぅ…！」
次に遭遇したのは、発電と充電を繰り返し続ける上鳴、ピンジャック部分をひたすら打ち続ける響香チャン、断続的に酸を出し続け、皮膚の耐久度を上げる三奈チャンの3人だった。
『こりゃまたハードな訓練だなァ』
沖田「女子に至っては顔がゴリラになって、ごふっ！！」
『テメェ！！うちの可愛い女子たちになんてこと言ってんだ！！ゴリラはそっちの局長と志村姉だけで十分だろーが！！』
沖田「A…オメェも十分ゴリ、ぐふぉ！！」
『おいコラ、マヨネーズ吸うか？あァん？』
沖田「ず、ずびまぜんでじだ…」
顔面に痣を作った総悟を引きずり、私たちは可愛い女子たちの元を静かに去った。
あ、上鳴？一応話しかけたけど、会話が成り立たなかったから、そのまま放置したよ。
オール「Oh…まさにアメとムチ……」
と、密かにこっちを覗く影が1つ。
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ちらちゃん(プロフ) - al8056さん» 終わったことはもう、ね…() 読者の皆様、お許しを☆(( (2021年1月14日 6時) (
レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - ちらちゃんさん» まぁ、もう変えれませんしね！気にしなーい気にしなーい←← (2021年1月14日 6時) (レス) id: 6b4ec52995 (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - al8056さん» 最初そんな感じで書いてましたよね！！私も後から書いてて気づいたんです笑 こうなったら、護衛の仕事を持たされた仮生徒ってことにしときましょう。うん。都合いいなオイ((ごめんなさい (2021年1月14日 5時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - あれ？ちょっと思ったんですけど夢主って正式な生徒じゃ……(((殴←(色々とやばくなりそうだからここでやめときまする←) (2021年1月14日 4時) (レス) id: 6b4ec52995 (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - ミミさん» ありがとうございます(> <) ボード確認しときまーす！ (2020年5月22日 14時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちらちゃん | 作成日時：2018年11月3日 23時
