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貴方side
上鳴「ぶぇくしょんっ！！」
緑谷「はくしょんっ！！」
『こんびねーしょんっ！！』
切島「おいA、コンビネーションは無いだろ。それはくしゃみじゃ……もちべーしょんっ！！」
『おーばーりあくしょんっ！！』
ここ最近、妙に鼻がムズムズする。
原因はなんとなく分かる。
花粉だ。
うん、それしかない。だってそれしか思いつかないもん。
『じゃねっとじゃくそんっ！！』
麗日「まいけるじゃくそんっ！！」
青山「
おい青山、それフランス語やんけ。
たらーん…と垂れている鼻水をティッシュで拭き取り、鼻シュッシュを何度か吹き入れる。
紅桜篇でおっちんだ奴になった気分だぜ…
.
『去年も花粉で悩んだけど、今年ほど酷かったっけ……ハッ…！まさか、妖怪のせい…！？』
上鳴「それ別のアニメだから。持ってきちゃダメなアニメだから」
上鳴のツッコミを無視して、私は少し考える。
確か、去年は万事屋の隣に屁怒絽が引っ越してきて、花屋を営んだのが元凶だったんだっけ？
じゃあ、今年も花粉が酷いのは屁怒絽のせい…？
……いやいやいや！！ないないない！！
屁怒絽がこっちの世界に来たってことになるんでしょ？さすがにそれは……ないでしょ、絶対…
.
「おや？久しぶりですね、Aさん」
『？ …どうも』
突然頭の上から聞こてきた声に返事をする。
多分飯田とか障子とかその辺だろう。アイツら私より身長高いし。
「いやぁ、今年も花粉が酷いですねぇ」
『ほんとそれ。花粉症の人を対象としたいじめかよ』
「去年もこんな感じでしたっけ？」
『あんまり変わんないくらいじゃなかった？』
Aさんが言うなら間違いありませんね。私としたことが、ついうっかり。
そう言って笑う声に、私は少し懐かしさを感じた。
…あれ、私今誰と喋ってるんだっけ。
私は後ろを振り返り、先程まで話していた人物を見上げた。
顔にある傷、頭の上の2本の角、長い黒髪と髭、口元の鋭い牙、緑色の肌に赤色の瞳、頭に生える謎のピンクの花。
その恐ろしい風貌は、私を痺れさせるには十分だった。
『へ、屁怒絽……なに、何してんの…？』
必死に声を振り絞り、私は屁怒絽に尋ねた。
.
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ちらちゃん(プロフ) - al8056さん» 終わったことはもう、ね…() 読者の皆様、お許しを☆(( (2021年1月14日 6時) (
レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - ちらちゃんさん» まぁ、もう変えれませんしね！気にしなーい気にしなーい←← (2021年1月14日 6時) (レス) id: 6b4ec52995 (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - al8056さん» 最初そんな感じで書いてましたよね！！私も後から書いてて気づいたんです笑 こうなったら、護衛の仕事を持たされた仮生徒ってことにしときましょう。うん。都合いいなオイ((ごめんなさい (2021年1月14日 5時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - あれ？ちょっと思ったんですけど夢主って正式な生徒じゃ……(((殴←(色々とやばくなりそうだからここでやめときまする←) (2021年1月14日 4時) (レス) id: 6b4ec52995 (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - ミミさん» ありがとうございます(> <) ボード確認しときまーす！ (2020年5月22日 14時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちらちゃん | 作成日時：2018年11月3日 23時
