約束を果たすため【wrwrd!】

約束 ページ45

「でもこれって…行かない方がいいんでしょうか」





昼休み。



今日の面子はシャオちゃん。シッマ。ゾム。大先生だ。



食害は何故か知らないけど受けていない。



今日は気分じゃないらしい。





kn「んなもんほっとけって！！」




zm「せや。行ってもなにもえぇことないぞ」




「いや…あんたらは告白されるだけでしょうけど…」





私のも確実に女子。



行かなかったらすごく面倒くさいことになりそうだ。



ただでさえ悪い噂が流れているっていうのに。





sha「…あっ！じゃあ誰かついてったらえぇやん！」




「…え？」




sha「別にその手紙一人で来いとか書いてないし！

俺らの中で誰かついてったらえぇやん！」




ut「まぁ確かに…一理あるな〜」




zm「じゃあ俺行く〜！！」




kn「ゾム。お前は書類が残っとるってトントンが言ってた」




ut「じゃあ僕！」




sha「お前もゾムと一緒」




ut「ひどい…」




sha「…って言っても俺は部活あるしな」




kn「俺もや」





えぇ…じゃあもう誰もついてくる人いないじゃん…





sha「くっ…！こうなったら部活サボるか…！」




zm「お前試合近づいとるやろ」




「じゃ、じゃあ一人で行きますよ…

迷惑かけるのもあれですし…」




sha「無理！Aが一人で行くんわ俺が許さん！」




「えぇ…」





じゃあどうすんねん……




そう言おうとした瞬間___________。





？「じゃあ。わしが行こか？」




全「「「「「え？」」」」」





突然後ろから声がする。



振り返ると。





zm「お前……」




kn「ロボロ！！」

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