約束 ページ2
「はぁー……ここが新しい学校…っ!」
私は学校の門の前に立っていた。
前の学校よりはるかに大きい。
そして外装もきれいだ。きっと内装もきれいなのだろう。
私は職員室に行こうと門をくぐる。
すると_______________。
?「まじかっ!?お前プロやなぁ!」
「えっ……?」
聞きなれた声が正面からする。
急いで駆け寄ってみると
「シ……シッマ…?」
特徴的な金髪で水色の瞳。
そして赤と黒のサッカーユニフォームを着ている男の子。
間違いない……【コネシマ】だ
私はやっと会えた喜びと安心でシッマに駆け寄る
「シ、シッマ…!お、覚えてる…?」
私は手を振ってシッマの前に立つ。
シッマは一瞬驚いていた。
_______だが、次の瞬間。
kn「は?お前誰やねん」
「え……、」
シッマから放たれた「誰」の言葉。
まさか………覚えていないの…?
…まぁ、そりゃあ前世で約束しても……
前世は前世だもんね……
前世の記憶なんてあるわけないもの。
「あ……ひ、人違いでした………す、すいません…」
そう言ってシッマの横を俯きながら通りすぎる。
チラッと見えたシッマの顔はすごく不機嫌だった。
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うさもち(プロフ) - 私ねロボロの影響でね最近わししか使わん区なったわ (2019年2月14日 7時) (レス) id: 9102145107 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 現在進行形で、医科村さんのフォロー許可待ちのレモンです!これからも頑張ってください! (2019年2月12日 20時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 前作心いたかったし泣きましたけどこの作品は読んでてニコッてなってます!ショッピ君はどうやった接点で記憶を取り戻したのだろう… (2019年2月12日 20時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
こむぎ@大天使推し - きゃらめる@書記長最推しさん» ^^ (2019年2月11日 17時) (レス) id: fce3d8ed6e (このIDを非表示/違反報告)
719(プロフ) - ロボロの一人称わしって可愛すぎですねありがとうございます( ˙-˙ )スンッ (2019年2月11日 15時) (レス) id: f775326799 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:医科村 | 作者ホームページ:https://twitter.com/ikamura0214
作成日時:2019年1月31日 18時