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ともが悲鳴のような甘い声をたてて、
ぎゅっとしがみついてくる。
「大毅くん、大毅くん、」
何回も俺の名前を呼びながら・・・
「ごめん、とも、痛かった？」
うっすら、青紫の痕になった首筋に、優しく指をはわせる。
俺たちが番になった、証。
生涯の約束を、今、交わした。
「ううん、痛くない、嬉しい」
ともの身体の震えが止まった。
運命の人なんやって、はっきりと感じる。
「とも、キスしよっか」
「はっきり言うん、恥ずかしい」
「可愛え」
ちゅ、ちゅって短いキスを重ねる。
「大毅く、ん。もっと、もっと、キスしてて」
ともの反応に、
もっと先が欲しくなって。
不意に深くなってまう。
ともは少し驚いたみたいで肩を震わせた。
「とも、怖い？深いのん」
怖い言うても、やめてあげれそうにないのに。
髪を撫でると、とも、ねだるような目で俺を見つめて。
「・・・怖いけど嫌と違う。
苦しいのに、もっとして欲しいん、」
そんな可愛ええこと言うてさ。
首筋に腕回して、抱きついて甘えてくるねんもん。
瞬間、たがなんて、外れてまう。
理性なんて、彼方遠くに飛んでった。
追い詰めるように深く深く口付けて、
ともの洋服剥がしてく。
自分でも呆れるぐらいに、性急で、衝動的で。
まるで本能に突き動かされる、動物になったよう。
素肌になった、ともは、
恥ずかしいんか、
巣にしてた俺の服で身体隠そうとしてる。
俺のジャケット、いつまでも大事にぎゅっとしてるから。
「本物おるねんで？
それは離そうな？」
少し強引に、
手から服を落とすと、
ともは真っ赤っかに頬を染めた。
それやのに、
肌に触れる度、
体を捩ってよがり声を漏らす。
妖艶で、初々しくて。
貪るように、その肌を味わい尽くしてく。
ともが深く感じるごとに、
むせかえる程の甘い香りが更に濃くなる。
「好きやで、とも。大好きや。俺の宝物」
この子の苦しみを取り除いてあげられるのは、
世界中で俺だけなんや。
俺だけが、この子を守ってやれる。
言葉にならへん幸福感に、クラクラしてる・・・
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fool(プロフ) - mikuniさん» mikuniさーん💕こちらも読んで下さってたのですね💕嬉しい〜😍赤緑くんたちはこのまま幸せに突き進むはず💕そして、青桃ちゃんが気になるコメ、たくさん頂き嬉しいびっくりです😍書けるかなとドキドキです。 (2022年10月25日 22時) (
レス) id: 5c064e1f18 (このIDを非表示/違反報告)
fool(プロフ) - こっこさん» いえいえ、こちらこそ貴重な妄想😍ありがとうございます〜💕 (2022年10月25日 22時) (レス) id: 5c064e1f18 (このIDを非表示/違反報告)
mikuni(プロフ) - 最近の連日の更新、めちゃくちゃ楽しみにしてます😊赤緑くん、婚約おめでとう！！青桃くんが出てきたので、二人の迎える未来がどういうのか想像しちゃってます🤭これからも、foolさんのペースでの更新をお待ちしてます💗 (2022年10月25日 21時) (レス) id: 49b71a1036 (このIDを非表示/違反報告)
こっこ(プロフ) - こんな妄想に優しくレスありがとうございます😭😭😭ぜひお待ちしてます😍←図々しい(笑)素敵な作品の数々を生み出すのは大変と思いますが主さまのペースで無理せずにお待ちしてます😌 (2022年10月25日 19時) (レス) id: a4b13bf62f (このIDを非表示/違反報告)
fool(プロフ) - こっこさん» こっこさーんの頭の中すごい〜✨可愛いでしょうね〜💕また浮かんだら是非是非教えて欲しいです〜💕たまに行き詰まるので…たまにではないか…💦素敵なシーンありがとうございます💕書けたらいいな〜 (2022年10月25日 19時) (レス) @page44 id: 5c064e1f18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fool
| 作成日時：2022年9月21日 14時
