#18 ページ20
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松田「Aちゃんモテたやろ？」
柳田「そーや 絶対ほっとかんやろ？」
二人はカレーを食べながら彼女に聞く
『全然なんです つまんない女みたいで』
巨「つまんなくないでしょ！？毎日話してて楽しいじゃん」
『な、巨くん？』
(やばっ ムキになってしまった)
松田「毎日って？巨･･Aちゃんとそんなに会っとるん？」
巨「毎日じゃ･･･いやっ毎日かな」
柳田「やっぱ ほっとけんのやろ？」
『私が一人でテラスで過ごしてるので夕食の帰りに寄って声かけてくれてるんです』
松田「ふ〜ん巨がね･･･」
昼からのラウンドも晴天で寒さも気にならず
柳田さんの飛ばしたボールは違うコースへ飛び
一緒にボールを探す
柳田「テラスに寄ったら俺とも話してくれんの？」
『えっ？』
コースの間にある松林の中で柳田さんの声は真剣だった
柳田「マジに聞いてんで？」
『テラスにいれば別にお話くらい大丈夫ですけど？』
柳田「メシにも誘いたいけど？」
『みなさんと一緒なら 喜んで』
柳田「いやっ 二人がいい…あーあった！よし戻ろう」
柳田「考えといてや？マジやけ」
『……』
松田「おっ 悠岐あったか？ボール」
柳田「すんませーん Aを誘い出す作戦やったんすわ(笑)」
『仕方のない人ですね』
巨「……」
俺は柳田さんに嫉妬していた
どんどん彼女との距離を縮めていく気がして…
松田「Aちゃん ちゃんと実力出してるんか？」
松田さんがふと彼女にそう話しかける
『どうしてですか？』
松田「感や！感っ･･･なんとなくそんな気がしたんよ」
巨「仕事じゃないからね？楽しもうAちゃん」
巨くんに言われて気づいた
接待ゴルフがしみついていたのかもしれない
『巨くん･･･このウェア似合ってるかな？』
グリーン上のAちゃんは俺に笑顔で聞いてきた
巨「似合ってるよ凄く！可愛いしっ」
可愛らしい笑顔で松田さんの言葉に素直になった彼女は僕達を圧倒した
スコア
１位 Aちゃん ８９
２位 松田さん ９２
３位 柳田さん １０４
４位 東浜･･･俺 １１２
松田「Aちゃん 何でも 巨にお願いしたらええよ」
『では 遠慮なく･･巨くん またゴルフしたいです』
巨「えっ？そんなことでいいの？いいよ休養日の度でもしようよ」
柳田「A 俺も！」
『松田さんも一緒にいいですか？』
松田「当たり前やん」
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エリン(プロフ) - asaさん» コメントありがとうございます、更新楽しみにしてくれていたなんて嬉しいです。なかなか進められなくてごめんなさい (2020年5月10日 20時) (
レス) id: 6467547891 (このIDを非表示/違反報告)
asa(プロフ) - 更新楽しみにしてました！ありがとうございます(*≧∇≦)ﾉ続きが待ち遠しいです(*^^*) (2020年5月10日 18時) (レス) id: d459b4654a (このIDを非表示/違反報告)
エリン(プロフ) - 陽葵さん» 苦手な18系の部分も避けて読んでいただいてるんですね感謝です私が大好きなんで詰め込んでますけど よろしくお願いします (2019年5月8日 23時) (レス) id: 4fc6dadfff (このIDを非表示/違反報告)
エリン(プロフ) - 陽葵さん» こんな私になんて素敵なコメントでしょう。ありがとうございます とっても嬉しいです感激です (2019年5月8日 23時) (レス) id: 4fc6dadfff (このIDを非表示/違反報告)
陽葵(プロフ) - ばやし君の方のも読ませて頂いてますが、18系が苦手なので飛び飛びになってしまっていますが、あの小説も凄く好きです。これからも応援しています、頑張ってください(><)長ったらしいコメント、すいませんでした。 (2019年5月8日 22時) (レス) id: 987cca78b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エリン | 作成日時：2019年2月23日 21時
