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チップが二十枚 ページ21

次の日

雨が降り圭人は傘をさしながら歩いていると



A「おはようございます!圭人さん!」


岡本「あっ!おはよう、や、矢蛇目さん!」




A「嫌ですよ!圭人さん、もう私達お友達になりましたでしょ?Aと呼んでください」


彼女は優しく微笑む



岡本「あっ!うん…A」


Aと呼ぶのに少しだけ照れる…




二人は教室に向かう









教室の中で何かが騒いでいた



クラスの皆は山田君を囲んでいた



「「「ポチ!ポチ!ポチ!」」」

山田君は自分の机を見ていた



机の上にはたくさんの落書きそして山田君そっくりの人形が壊されていた



そしてはしっこにポチと書いてあるプレートがある



A「山田さんこれは?!これはまるでいじめ…」


思わずAは声をかけるが




山田「うるせえ!お前に敗けたからこうなったんだよ!!」


山田君はAにプレートを見せていった

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作者名:遥亜 | 作成日時:2017年12月1日 23時

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