ありがとう。 ページ32
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「そーやって人のこと悪く言ってるあんたたちより、人の死ときちんと向き合って涙を流せる優しい人の方が良いに決まってんじゃん。」
わたしの頭から降ってきた言葉。
テヒョン…
テヒョンはわたしの頭に顔を置いてそっと後ろから抱きしめてそう言った。
ナースたちは顔を真っ青にして急いで部屋からでていった。
「ありがとう。」
テヒョン「あんなの気にすんなって!なんか言われたらすぐ俺に言えよ!」
テヒョンの優しさのせいで涙がとまらない。
そして誰もいなくなった部屋で慰めるようにそっとキスを降らせた。
ユンギ「そーゆーのは家でやってくださーーい」
ユンギさんがニヤニヤしてこっちを見てきた。
恥ずかしくて顔が真っ赤になる。
テヒョン「あー見られちったイヒヒっ」
それからユンギさんにしばらくイジられたことは言うまでもない。
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気ままな猫丸@鷂の嫁(プロフ) - オリジナルフラグを外して下さい (2016年5月21日 15時) (レス) id: 9e77466786 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁちゃ | 作成日時:2016年4月17日 20時