ドクター四次元〈 TH 〉 (ページ20)

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怒ってる？ページ20

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マンションにつき自分の部屋に入ろうとすると、バシッと誰かに手を掴まれた。

そのまま隣の家へ連れ込まれた。

「ちょっ、急にどうしたんですか？」

テヒョン「ムカつくの！」

え？

「わたしなんかしましたっけ？」

テヒョン「いや、、別に。その…」

言葉をつまらせるテヒョン

？？？

テヒョン「いやだから！Aちゃんにムカつくっていうより…その、あの骨折患者！」

「ああ！ジョングクのことですね。わたしはなんもされてないからへーきですよ。」

テヒョン「俺が行かなかったら危なかったじゃん！」

「いや！あれくらい私だけでも回避できました！」

テヒョン「ふーん絶対ムリだと思うよ？」

「できましたよ！」

テヒョン「Aちゃんさ、男なめてんの？」

「はひ？」

テヒョン「男と女の力の違いくらいわかるよね？」

「わ、わかりますけど…」

テヒョン「わかってないよ」

手を掴まれて部屋をバタンってしめるテヒョン

私の後ろにはベッドがあって。

テヒョン「わかるよね？言ってる意味」

「あ、いやその//」

テヒョン「その反応はわかってるよね？」

さっきの手つきとは全然違くて。今度は優しくベッドに倒してくるテヒョン。

テヒョン「俺さ、Aちゃんが好きだよ」

急な告白に戸惑いを隠せない私。

「わ、わたしもテヒョンがす、好きだす。」

まずい、思いっきり噛んだ。w

テヒョン「可愛いすぎんだろ」

「は、恥ずかしい。」

テヒョン「てか嬉しい。Aって呼んでいい？」

「そう呼んでもらったほーが嬉しいです！」

テヒョン「じゃあ、タメではなそ！敬語なし！」

「わかったよ！」

テヒョン「今日はここまでね！次は覚悟しといて！」

そういってわたしの口にキスしてきたテヒョン。

かっこよすぎるよ。