検索窓
今日:7 hit、昨日:50 hit、合計:475,374 hit

7話 ページ9

7月7日__

今日はあの噂の怪盗キッドと初対面の日‼いやぁ〜私の予想からしてきっとキザなんだろうなぁ

今はなんと午後9時‼どうしようかなぁ、キッド驚かすためにそろそろ行こうかな

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

てなわけで‼rainbow sunflowerホテルにやって来ました‼

あっ、因みに屋上だからね

まだ7月と言えども夜は冷えるなぁ……私冷え性だから寒いのには敏感なんだよね

今日は憎いほどの快晴。だから夜空に輝く星が眩しい。


『………あ、天の川』


織姫と彦星は幸せ者だ。一年に一回だけだけれど必ずしも逢えるのだから

だが人間は一度死んでしまったらもう会えない……

そのくせ人は感情のままに人を殺す……悲しく哀れな生き物だ


『………貴女たちは綺麗なままだね』


人間もこの二人や竹取物語のかぐや姫のように綺麗で天の羽衣を着たら感情が無くなってしまえばいいのに……そうしたら世界は平和だ

そんな事を考えてるうちに予定の時刻となったようだ

ガチャ__

ドアが開いた、ご本人のお出ましか


『やーっと来た‼ずっとこんなところで待ってたんだよ‼………キッド‼』

「おやおや、こんな夜中に一人でいるとは……危ないですよお嬢さん」


うん、確信した。キッドはキザ野郎だ


『さぁ、お宝を返してください。どうせ目当てのものじゃなかったようですし』

「‼…そうですね確かにこれは目当てのものではありません……お返しいたします」


ほーら大正解。目当てのものだったら手には持たないもんね


「そういえば貴女のお名前は?」

『こういうのは自分から名乗るものじゃないの?まぁいいや、私の名前は野崎A』

「A嬢ですかいい名前ですね?」

『ありがとう。そろそろ猫かぶりを止めたら?……黒羽快斗さん?』

「ビクッ)な、なんのことでしょうか?私にはさっぱり……」


動揺してるね、じゃあ合ってたのかな


『そういえばこのバラ返しますね』


ボン

白い煙をたてて出てきたのは赤い一輪のバラ


『あのときの人、貴女ですよね』


さあ、私なりの考えを月下の奇術師に教えて差し上げましょうか

8話→←6話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (76 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
265人がお気に入り
設定タグ:名探偵コナン , 中学生
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

rain - 41話のSBIってFBIのことですか? (2016年4月14日 16時) (レス) id: 6793ed2170 (このIDを非表示/違反報告)
綾乃(プロフ) - かんなさん» あ、すみません!教えてくださってありがとうございます! (2016年3月27日 12時) (レス) id: 8e66c6868c (このIDを非表示/違反報告)
かんな - こんにちは 少し注意点!! 貴女は女の人に使う言葉で、男の人の場合、貴方になりますよ (2016年3月27日 11時) (レス) id: b82ef5a595 (このIDを非表示/違反報告)
エリン - (人1)じゃなくて(名前)にしないと、だめですよ〜。一度読み直してみてくださいよ!ごめんなさい。偉そうなこといってw (2015年12月13日 21時) (レス) id: c8847f7bd2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:のんのん | 作成日時:2015年11月29日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。