19話 ページ21
「ここよ、私の家……そしてコナンくんとAの家……」
「うん……」
コナンは複雑な気持ちを抱えながら返事をしたAはと言うと
『へぇー、ここが蘭ちゃんの家か……毛利探偵事務所ねぇ…フフフなんか楽しそう』
などとのんきなことを言っている
「ただいまー!」
『「(うっわ‼酒臭っ‼)」』
扉を開けると煙草と酒の臭いが鼻を通り抜けるそのなかに酔いつぶれている男が一人いる
「もォー!お父さんったら‼またそんなに飲み散らかして‼」
この酔いつぶれている男こそが蘭の父親、毛利小五郎であった
「んだよぉ〜いいじゃねぇーか酒くらい……おい、そこのガキとそこの可愛こちゃn……」
最後まで言いきる前に小五郎は部屋へすぐに向かい服を着直し髪型を整え出てきた
理由は簡単。Aが可愛いからだ。
「ハ、ハハハ……」
コナンはこの光景に空笑いをしていた
「この子は江戸川コナンくん‼それからこの子は野崎Aちゃんだよ‼コナンくんは預かってきて、Aは新一の家に住んでたけど新一がいないから連れてきた‼」
蘭は二人の名前とここに来た理由を言っただが、小五郎はここに住ませることを拒否した
その時、Aが
『貴女があの有名な毛利小五郎さんですね‼数々の難事件を解決したと言うあの名探偵ですね‼』
『お逢いできて光栄です‼私ファンでずっと毛利先生の助手をしたかったんですよ‼だからここに住ませていただけませんかね?』
と言い小五郎を見事に落とした。しかも自分が住むならコナンも一緒にと、その願いもやすやすと許可し住むことに成功した
「ボソッ)サンキューA」
『ボソッ)いえいえ、これで貸しが一つできたね』
Aはしてやったりと言うような顔をして笑った
「あっ‼そうだ‼部屋はお母さんの部屋を使って‼部屋一つしかないけど……」
蘭は気まずそうに言ったがAは
『全然いいよ‼コナンくんは小さいから一部屋で充分だよ‼』
「はっ?!ちょ、おまっ?!(モガッ」
コナンはAに口を塞がれた
『そんじゃあ荷物整理するねぇ〜』
「ごめんね〜A、ありがとー」
『いえいえ〜』
と言いながらAはコナンを抱えながら部屋へ入っていった
265人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
rain - 41話のSBIってFBIのことですか? (2016年4月14日 16時) (レス) id: 6793ed2170 (このIDを非表示/違反報告)
綾乃(プロフ) - かんなさん» あ、すみません!教えてくださってありがとうございます! (2016年3月27日 12時) (レス) id: 8e66c6868c (このIDを非表示/違反報告)
かんな - こんにちは 少し注意点!! 貴女は女の人に使う言葉で、男の人の場合、貴方になりますよ (2016年3月27日 11時) (レス) id: b82ef5a595 (このIDを非表示/違反報告)
エリン - (人1)じゃなくて(名前)にしないと、だめですよ〜。一度読み直してみてくださいよ!ごめんなさい。偉そうなこといってw (2015年12月13日 21時) (レス) id: c8847f7bd2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:のんのん | 作成日時:2015年11月29日 23時