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鬼の妹 弐拾壱 ページ27

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冨岡side


そろそろ夜が明ける…Aの睡眠時間だ…


冨岡「すまないが俺達はもう帰る。Aの睡眠時間だからな」


竈門「そうですか…禰豆子、Aさんにお別れの挨拶」


禰豆子「ムームー!」


貴方「うーうー!」


我妻「なにここ楽園!?天国!?もう死んじゃいそう!!!可愛すぎる!!」


我妻は次会った時もAに馴れ馴れしくしたら俺が許さない…Aは嫁にやらんぞ


嘴平「A吉!!!半々羽織!!!またな!!!」


嘴平は相変わらず意味が分からない名で呼ぶ…ちゃんと名を覚えてほしいものだな…


貴方「うー」


Aは眠そうにしている…箱に入れて箱の中で寝てもらうか


冨岡「A、箱の中に入れるか?」


貴方「フガッ……」


うとうとしながらAは箱の中へ入っていった…可愛い…


竈門「それでは冨岡さん、またどこかで」


冨岡「あぁ。共に頑張ろう」


俺はその後の言葉を聞かず、Aの為、いつもより素早く家へ帰った




______________




冨岡「A、布団で眠れるか?」


貴方「うー……」


冨岡「ほら、あと少しだ」


可愛い…可愛すぎる…なんなんだ俺の妹は…前世は天使か女神か…


貴方「スースー…」


布団の上へ言った途端Aは眠ってしまった

相当疲れたんだな…今日は初の任務で血気術も使ったから更に体力を消耗したのだろう


冨岡「お疲れ…」


俺は優しくAの頭を撫でた

こう見ると本当に鬼には見えない…ただの娘にしか見えない…
だが気配は鬼…不思議なものだ…少し血液や体格が違うだけなのに…


冨岡「必ず戻してやるからな…」


俺が死ぬ前に…必ずAを人間に戻してやる

鬼の妹 弐拾弐→←鬼の妹 弐拾



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わかば - 霧山か、、作者ネーミングセンス良すぎじゃないか?? (2月20日 8時) (レス) @page22 id: 40ce042c0e (このIDを非表示/違反報告)
k - 更新してくれるの待ってます! (2023年5月5日 18時) (レス) @page38 id: 5d2f3eba17 (このIDを非表示/違反報告)
こん - 親がいる前でボロ泣きしてしまいました…すっごい好きです!あと、評価888票目ゲットです! (2021年11月20日 9時) (レス) @page21 id: 9c4199c2cb (このIDを非表示/違反報告)
5173(プロフ) - こんばんは!最近読みはじめて今一番ハマっているお話です!また更新してくれるのを楽しみに待っています! (2020年12月15日 22時) (レス) id: 9bc8737b45 (このIDを非表示/違反報告)
美穂(プロフ) - こんばんは☆また更新されるのを楽しみにしてます! (2020年11月20日 17時) (レス) id: f672b2976e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そーま | 作成日時:2019年10月4日 23時

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