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思いっきりドアを開けると目の前にあるカメラ。
そのカメラに向かってニヤリとすれば動くからそれを追いかけるように赤い道を歩く。
ゆっくりと歩く私に7人の男達が花束やらプレゼントボックスを渡すんだけど私はそれを断る。
まずは将暉くん。
私の右側から一輪の赤い薔薇を渡してくるんだけど私はそれを右手で制する。
次に涼真くん。
左側から大きな色とりどりの花が入った花束を渡してくれるんだけど私はそれを断ってくるりと一回転。
その次はヤマケン。
右側からプレゼントボックスを渡してくれるんだけど私はそれを不機嫌な顔で断る。
そして次は千葉ちゃん。
左側からワイングラスを両手に持ち、片方を私に差し出すんだけど私はそれを睨んでぷいっと顔を背ける。
次に正くん。
右側からは片膝を着いた正くんが私にガラスの靴を見せている。私はそれを見てにっこり笑ってごめんのポーズ。
そして真剣。
左側にいて、私を見るなり持っていたワイングラスをテーブルに置いてポケットから指輪のケースを取り出し中を見せて片膝をつく。
私はそれを見て驚くけれど右側にいた祥ちゃんに腕を引っ張られてキスをされる。
私はびっくりしてムッとする。
祥ちゃんを軽く突き飛ばして駆け足で奥のテーブルへ。
そこにあったワイングラスに入ったコーヒーを一口飲んでグラスにキスをする。
監督｢はいカット！！！！｣
その声にドッと歓声が上がり私はグラスを元あったテーブルに置いて床に座り込む。
『緊、張したぁ、……』
はぁ……とため息を着けば当たりから起こる拍手の嵐。
竹内｢いやぁ、かっこよかった！！｣
窪田｢振られるのってこんなに悲しいんだね(笑)｣
真剣｢俺プロポーズしてたのに間宮くんに取られちゃったよ…｣
菅田｢俺拒否られたんやで？！悲しいわ！｣
千葉｢コーヒーにワインが負けた…｣
山崎｢あー、俺のプレゼントボックスの中にはAへの大量の梅干しと愛が詰まってるのになぁ！(大嘘)｣
間宮｢キスすんのめっちゃ緊張した、やばい(笑)｣
なんて口々に言ってる皆だけど私の心臓はバクバクで、
真剣｢A、お疲れ様(笑)ほら、チェックしに行こう。｣
そう言うから顔を上げれば7人のイケメンな方々が私に微笑んでいて気絶しそうだった。
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こんなCMあったらいいなっていう作者の妄想
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しろ(プロフ) - 楽しく読ませてもらいました！すごくドキドキして面白かったです！ただ、RUDOじゃないです！RUDEBOYSですよー！それがすごく気になったので！これからも頑張ってくださいね！更新楽しみにしてます！ (2019年2月10日 22時) (
レス) id: 8a5ce53359 (このIDを非表示/違反報告)
さあや(プロフ) - ?? ラベンさん» パスワード教えていただきありがとうございます！ (2018年3月2日 1時) (レス) id: 19f11c6c82 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 涼太君大好きなのでカップルになってほしいですこの小説最高です (2018年3月1日 18時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
さあや(プロフ) - 新しい作品のパスワード教えて欲しいです！！ (2018年3月1日 16時) (レス) id: 19f11c6c82 (このIDを非表示/違反報告)
?? ラベン(プロフ) - れもんずさん» きゃーーーありがとうございます！！！嬉しいです(笑)涼太くんとくっつくのはかーなーりー先になるかもしれません、待っててください！(笑) (2018年2月28日 21時) (レス) id: 55b5b8a912 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラベン
| 作成日時：2018年2月19日 22時
