【wrwrd!】我々学園のヒロイン達【学パロ】【募集企画本編】

5話目《四ツ葉　奏》 ページ6

奏side

おはようございまーす！
ワイは昨日遅くまで起きてました。そのせいであくびが止まらん

奏「ふわぁ…眠い」

そうやゾム起こさんと、始業式から遅刻はヤバイ
そう思いリビングのソファにかけてある布団を剥ぎ取る

奏「ゾム〜朝やで〜」

ゾム「ん〜もう朝かぁ」

奏「そやほら早く準備するで」

ゾム「分かったわ。着替えてくる」

二人共着替え終わると朝ごはんを食べ学校へ向かう

奏「今回は一緒のクラスは無理そうやな」

ゾム「そうやな〜去年やりたい放題したもんなww」

そうワイら去年同じクラスだったのだ！！そして
二人で協力して教師にイタズラしかけまくったんや←
そのせいで先生達からは目の敵にされとるけどな

奏「まぁクラス違ってもイタズラは続けるよなw」

ゾム「せやなw」

イタズラはやめられへんもん
そんなことを話している間に学校についてたわ
校門をくぐると

モブ「きゃぁぁ！！ゾム様ぁぁぁ！！」

モブ「奏様！！！」

奏「朝からみんな元気やな〜」

軽く手をふるとますます声がデカくなった
ゾムを見ると顔をしかめている

ゾム「朝から耳痛いわ」

奏「まあまあちょっとぐらいええやん」

機嫌が悪くなるゾムをなだめる。
ゾムうるさいの嫌いやからな。おっクラス表見えてきた！

奏「ゾム！クラス表見えたで！！」

ゾム「あっホンマや確認するで」

なんかクラス表見る時ってドキドキするよな

ゾム「えーと俺A組で奏はC組や」

やっぱ違うか…分かっててもちょっと悲しいな

奏「C組かぁゾム知ってる人おる？」

ゾム「そうやな…あ、いたわ！シャオロンとシャオロンの彼女もC組や」

シャオロンの彼女さんかぁどんな人やろ。楽しみやな〜

奏「そろそろ自分のクラス行くか」

ゾム「そうやなじゃまたな」

そう言ってワイらは別れてそれぞれのクラスに
向かった。

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