【wrwrd!】我々学園のヒロイン達【学パロ】【募集企画本編】

43話《折原 海里》 ページ44

マイクを持って体育館に向かった。

ロボ「さ、マイクも運んだし海里は列に並び？俺は生徒会があるから舞台袖に行くな」

そう言ってロボロは舞台袖に向かった。
さて、私も列に並びましょうか…
てか、体育館内煩い。もっと静かに出来ないんでしょうか？

「諸君」
すると、低くてハスキーな声が体育館内に響いた。
すると、あんなにうるさかった体育館がシーンと静まり返った。

「入学おめでとう。俺から長々話すつもりは毛頭ない。俺から諸君に送る言葉はただ一つ。『この学園の主役は我々だ』という事だ。この学園に脇役と言う存在はいない、この学園にいる生徒全てが主役だ。個性が無い？地味？それすらもお前達を輝かせる個性である事を忘れるな。君達が送るこの学園生活が、心から愉快で驚きに満ちたものになる事を祈る」

グルッペンさんやっぱり良いこと言いますね。
私も見習わなきゃいけませんね。

生徒会各自の挨拶が進み、最後にロボロの順番が来た。

ロボ「えー、生徒会情報管理担当のロボロです。まぁグルさんの挨拶で言った通り一人一人が主役です。一つ一つの行事で、自分を活かしていきましょう。」

すると周りからはロボロを冷やかす言葉が…

mob「小さいのも活かしてや。ロボロさん」

ロボ「誰がチビじゃい。シバくぞわれ」

wwまた言われてますね。

……そんなこんなで朝会は終わった。

ロボ「海里ー俺どうやった？どうやった？」

海里「かっこよかったですよ。」
ロボロ可愛すぎます。←当たり前じゃい！

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