41話《蒼村 紫音》 ページ42
朝会が始まり、校長先生の話等を適当に聞いていたら生徒会の挨拶になった。
グルさんは生徒会長だから1番に挨拶をしていた。
いやぁ…相変わらずごっつい事言っとんなぁw
そんな事を考えながら自分の番を待っていた。
紫音「いや、挨拶終わるんグルさん以外早すぎん????」
あっという間に自分の番が回ってきた。
やっば…w緊張してったわw
zm「紫音、次お前の番やで。」
そうゾムは私の方を見てニヤニヤしながら言った。
こいつ…緊張してんの分かってるやつやん…。
ここでじっとしてるだけやったら、みんなに迷惑かかるし行かなな…。
そう思い、私はマイクの前まで行った。
マイクの前に経つと、目の前にショッピくんと友人二人が居た。
mb1「キャー!w天使様〜!w」
mb2「何言ってくれるんだろ〜?w」
友人二人は私が緊張しているのを分かったのか、かなりの爆音ボイスでそう言った。
ふふっ…もうここは巫山戯まくりますか…!w
そんな事を思い、私は結構巫山戯ながら挨拶をした。
紫音「その天使様ってあだ名やめい!w悪魔の間違いやろ!w」
私がそう言い、みんなの表情を見てみると驚いている生徒や笑っている生徒等が沢山いた。
よし、このまま巫山戯よ((
紫音「何言ってくれるんだろ〜って、そんなグルさんみたいなええ事言われへんで?w…生徒会の広報をしてる蒼村紫音やで!緊張しとるから、なんか変な挨拶になってもうたけどよろしゅうな!」
それだけ言って、私は元の位置に戻った。
戻り際にショッピくんと目が合った。
その時ショッピくん微笑んだので、また緊張とは違うけど心臓がドクドク煩くなった。
そして、その後何事もなく朝会は終わった。
kn「紫音…お前やったなぁ!」
そうシッマが笑いながら言ってきた。
紫音「いやだって…あんなん言われたら、いつもの癖で乗っかってまうんよ…w」
kn「まじでアレは流石の俺もヒヤッとしたわ…w」
シッマとそんな事を話していると、後ろから朝聞き覚えのある声が聞こえてきた。
侑芽「コネシマくん!」
shp「紫音先輩」
kn「おぉ!侑芽やん!」
紫音「ショッピくんどないしたん?」
侑芽「コネシマくんと一緒に教室まで行きたくて来しもた」
shp「俺も同じ理由っす」
そう2人はちょっと恥ずかしそうに言った。
え?可愛すぎん??
紫音「ふはっwええよ〜wんじゃ、私はショッピくんと行くから〜」
そう言って私達はシッマと侑芽ちゃんを置いて教室に向かった。
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雛月いず(元りぃふ)(プロフ) - rewさん» わざわざ、ご丁寧にありがとうございます…!そうなんですね!参考にしてみます!(?) (2020年8月5日 20時) (レス) id: 0b050cbadc (このIDを非表示/違反報告)
rew(プロフ) - 私の周りじゃ○○せんけ?と物事に誘う時に多く使われてますね〜。行こうけ?の場合「行かんけ」が基本的に多いですよ〜。 (2020年8月5日 20時) (レス) id: b43965c35b (このIDを非表示/違反報告)
rew(プロフ) - 四ツ葉奏さんやで〜 (2020年8月5日 20時) (レス) id: b43965c35b (このIDを非表示/違反報告)
ミク*shark@だーいすき!(プロフ) - 次誰やっけー? (2020年8月5日 19時) (レス) id: 8e46c75e30 (このIDを非表示/違反報告)
雛月いず(元りぃふ)(プロフ) - rewさん» ひえっ、申し訳ないですっ…変換サイトを利用しているので、時々おかしくなることがあります。他にもおかしいところがあれば言ってください…。 (2020年8月5日 19時) (レス) id: 0b050cbadc (このIDを非表示/違反報告)
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