【wrwrd!】我々学園のヒロイン達【学パロ】【募集企画本編】

38話《アンダー》 ページ39

全然先生来ないやん！皐月!!

そう思いながら待っていると…

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

先生が来た。

先生｢皆さんおはようございます｣

ここは挨拶しとこ

アンダー｢おはようございます!!｣

すると、私の声に続くように色々な人が挨拶をした。

先生｢アンダーさん良い挨拶ですね｣

よっしゃ！褒められた!!

アンダー｢それほどでもありませんよ｣

優等生で頑張って通すぞ!!

先生｢唐突ですがアンダーさん…生徒会から推薦が来ています｣


…は？

アンダー｢どういう事でしょうか？｣

先生｢そのままの意味です。アンダーさん、生徒会に入りませんか？｣

マジでマジで!?落ち着け冷静になれ私!!

アンダー｢別に良いですが、私なんかでいいんですか？｣

先生｢私なんかじゃありません！小学校の頃のお話を聞きましたよ!!･･･｣

そして先生は私が小学校の頃の話をクラスの人の前で話した…

先生｢で、こんなことも･･･｣ ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ん？放送か？

ロボ「皆さん、おはようございます。皆さんの裏を回っていきます。どうもロボロです。」

海里「皆さん、おはようございます。今日の放送を担当します。折原 海里です。新入生の皆さんおめでとうございます。今から朝会が始まります。体育館に向かいましよう。」ﾌﾟﾂﾝ

先生｢そろそろ朝会の時間ですね、皆さんならんで体育館に行きましょう。｣

放送ナイスタイミング!!

そして私達は体育館へ行った


生徒会から推薦が来たけど生徒会にはどんな奴が居るんやろ…


そして、待っていると生徒会が来た。てかキャーキャーうるせえ


てか、兄様おる!!気付いてんかなあー


生徒会長誰やろ、まさかあの金髪で赤目の人じゃ無いよね…


すると、金髪赤目の人がマイクの前に立った、あ、これあの人生徒会長確定や


「入学おめでとう。俺から長々話すつもりは毛頭ない。俺から諸君に送る言葉はただ一つ。『この学園の主役は我々だ』という事だ。この学園に共役と言う存在はいない、この学園にいる生徒全てが主役だ。個性がない？地味？それすらもお前達
を輝かせる個性である事を忘れるな。君達が送るこの学園生活が、心から愉快で驚きに満ちたものになる事を祈る」

ほう、なかなかええ事言うやん

アンダー｢『この学園の主役は我々だ』か… へえーおもろいやん｣

決めた!!

アンダー｢先生、｣

先生｢何でしょう？｣

アンダー｢生徒会、入らせてもらいますわ｣



今私はこの学園の主役としての幕を開けた

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