【刀剣乱舞】刀剣男士たちが逆トリップしてきたと思ったら政府に名探偵コナンの世界へトリップさせられたんだが【名探偵コナン】

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『何するんですか！離してください！』

安「顔赤いですよ、恥ずかしいんですか？可愛い人ですね」

ダメだ、これハニトラだ

くっそめんどい

安「…吐け、お前は組織とどんな関係だ」

『！！』

あー、やっぱり疑われてたか

『はぁ、なんですか？組織って。私、早く帰って家族にご飯作らないと』

安「しらばっくれても無駄だ。コードネームはなんだ。早く答えろ」

そう言って私のこめかみに銃をかざす

『…なんでこんなものを？』

安「質問してるのはこっちだ」

『ダメじゃないですか、一般人に銃を向けちゃ……、降谷さん？』

安「！？」

『わっ！？』

吃驚したのか、さらに深く押し込まれる

『っえ…？』

その瞬間、視界がクリアになった

安「っ！？青…？」

『…ぁ……』

右目が…

"化け物"

『嫌っ！！！』

安「！？」

私は安室さんを力いっぱい押して、その場へ縮こまった

『ごめんなさいゴメンなさいゴメンナサイ産まれてきてごめんなさい化け物でごめんなさいもうすぐ死ぬから殴らないで触らないで』

安「あの…『触るな！！！』！」

『はっ、はっ…』

しまった、取り乱した

我を取り戻して、右目を髪の毛で隠す

安「それは…義眼ですか？」

『うるさい…』

安「答えてください」

『あなたには関係ない』

安室さんが私に手を伸ばそうとした

その時

鶴「なぁ…こいつ殺していいか？」

三「まぁまて鶴丸。今は主の奪還が先だ」

三日月…！鶴丸…！

桜の花びらと共に車の外に2人があらわれた

安「！？、一体どこから(ｶﾞｼｬﾝｯ)！？」

薬「おっと動くな、動けば首が飛ぶぜ」

車のフロントガラスを豪快に破り、薬研が安室さんの首に本体を当てる

安「…15センチ以上の刃渡り…、銃刀法違反ですよ」

薬「俺っちたちにはそんな法律関係ねぇ、大将は返してもらう」

三「主よ、帰ろう」

三日月に腕を引っ張られ、その胸に飛び込む

安「待て！」

すると安室さんが銃を向けてきた

陸「よーぉ狙って、バン！」

薬研が銃を奪おうとしたら、陸奥守の銃で安室さんの銃は弾かれた

安「何！？」

『ごめん安室さん』

"今日のことは忘れて"



安室さんは意識を失った

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