ポケモンと一緒に戦って何が悪い！！！！【鬼滅の刃】

4話 ページ5

猪？「あぁ！？てめぇか！俺の頭打ちやがったのは！！」

『ごめんなさいごめんなさい猪だと思ったんですううう！！！』

猪の頭を被った人？は私に怒鳴る

ごめんねほんとに間違えただけなんだってそもそもそんな被り物して紛らわしいのがいけな((((

猪？「ﾁｯ､許してやる」

『ほっ…「その代わり、俺と勝負しろ」…は？』

猪？「許してやる代わりだ。力比べしようぜ」

『いやいやいや！よく見て！？私！女！体型…はまあ可もなく不可もなくなくだけどさ！明らかあんたの方が強いじゃん！力比べじゃなくない！？』

猪？「てめぇから来ねぇなら俺から行くぜ！」

『話をきけえええ！』

猪頭は素手で攻撃してこようとしてきた

ポケモン使わないの！？

『わぁぁん！みっ、ミミロップ！"まもる"！！』

ミミロップを素早く出し、まもるを発動させた

猪？「うおっ！？」

良かった！成功した！

猪？「………」

『…？、あの、もし？』

猪？「……だ…」

『へ？』

猪？「なんだぁぁぁそいつは！？」

『へぁ！？』

猪頭は目を輝かせ、ミミロップに近付く

猪？「今のどうやったんだ！？俺にもやらせろ！！」

『い、いや、これはポケモンしか…』

猪？「ポケモンんん？なんだそれは！！」

真逆っ…

この世界、ポケモンがいないの…！？

『ええっと、動物みたいなものだと思ってください！動物が技使うてきな！！』

猪？「おう！そういうことか！！わかった！！」

『聞き分けいいな！？あの、あなたは…』

伊之「貴方じゃねぇ、嘴平伊之助だ！」

『い、伊之助さんは、なんでこんな所に？おうちは？』

伊之「家ぇ？彼処だ」

伊之助さんが指を指した方を見る

『…って、洞窟じゃない！どんな生活してるわけ！？家族は！？いや人のこと言えないけどね！！』

伊之「家なんてねぇよ、家族もいねぇ！俺一人でこの森に暮らしてる！」

『！……ねぇ、もし良かったら、私もここに置いてくれない？』

伊之「は？」

『私、帰るところがないの。お願い、伊之助さんがいる場所を、帰るところにさせて？』

ニコッと微笑み、頼んだ

伊之「………ほわ、ほわ……」

『ん？』

伊之「しっ、しっかたねぇなぁぁ！！俺の事は親分と呼べよ！！」

『ごめん、それは遠慮する。せめて兄さんで』

伊之「なんでだよ！！！」

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