ポケモンと一緒に戦って何が悪い！！！！【鬼滅の刃】

34話 ページ36

なんか善逸がギャーギャー騒いでるけど、私は禰豆子ちゃんに会いたい欲が出て、扉をばっと開けた

禰「む…」

『禰豆子ちゃんっ！！』

禰「むー！」

善「へ…？」

炭「禰豆子！」

禰豆子ちゃんが箱からでた所を、私が抱き上げた

小さいから私でも抱っこできるんだよね〜

炭「善逸、禰豆子は俺の「炭治郎」？」

善「お前……おぉまぁえぇ…

いいご身分だなぁ！？？」

炭「ぜ、善逸！？」

すると急に善逸が怒りだした

うーん、暴れ回られると寝るに寝れないんだよね

私は炭治郎を追いかけ回す善逸の首根っこを掴んだ

『善逸、禰豆子ちゃんは炭治郎の妹！』

善「ギャー！やっぱり彼女なん…………へ？妹？」

『そう、妹』

善「………嘘…」

『本当。

よく見てご覧、似てるでしょ？』

炭治郎の横に禰豆子ちゃんを置く

2人の顔はよく似てるのだ

善「…はあぁぁぁああ…なんだよぉ…そうならそうと最初から言ってくれよおおお…」

『いや言おうとしてたじゃん、全部あんたが遮ってんだよ』

善「まあ安心した！

あ、あともうひとつ聞きたいことがあるんだけど

Aちゃん、さっき言っていた"元々この世界の人間じゃない"ってどういうこと？」

『！』

善逸の目が変わった

へぇ、こんな顔もできるんだ…

伊「俺にも教えろ」

すると寝ていたはずのいのにいも起きてきた

『…いいよ。これは鬼殺隊の上層部と、炭治郎とその育手の人しか知らないから、内密にね』

私は2人に話した

善「なるほど…そう言えば最初見たことも無い服着てたもんな」

伊「？？？、よくわかんねぇ！」

『うーん、2つの世界があるって思っていてくれればいいよ

それで、私をここへ連れてきたパルキアというポケモンを探しているの

これを見て』

私はポケモン図鑑を開いた

『これがパルキア。大きいから見たらすぐわかると思う

もし目撃したら、その場所と時間、その他の詳しいことを私に教えて』

善「…Aは…………いや、なんでもない」

『？、そう？』

炭・伊「…」







善・炭「(そのポケモンを見つけたら、Aは帰ってしまう

もう二度と会えない)」

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