ポケモンと一緒に戦って何が悪い！！！！【鬼滅の刃】

33話 ページ35

その後私達は男性を医者に預け、銯鴉に案内されるがままに、藤の家紋の家までやってきた

へぇ…心安らぐところだなぁ……

『あ、あれ…着物ってどう着るんだろ…？』

着替える時、めっちゃ困った

だって着物なんてきたことないんだよ！？

隊服は勿論着方わかったけど、着物はわかるわけなくない！？

『た、たんじろ〜〜！！』

炭「？、着替え終わったのか？…ぶっ！？」

『着せて！！わっかんないの！』

着替えてる途中炭治郎を呼んだら吹いた、汚いな←

炭「なななな何を言ってるんだ！？」

『私の世界では着物を常に着ることなんてないの！着方わかんないのよ〜！』

くそぅ、習っとけばよかった…

炭「はぁ…わかった。後ろ向いてくれ」

『ん、』

大人しくしていると、すぐに終わった

『すごい…！』

これ、寝巻きなんだろうけど、凄く、なんか、新鮮！！←

『炭治郎！凄いね！』

炭「あぁ、よく弟達に着せていたからな」

『へへ、夏祭りでも浴衣ってきたことなかったんだよね。

なんというか、私、こういう和風なの似合わないって言うか…この髪色だし…』

炭「？、凄く似合ってるぞ？」

『お世辞はいいよ〜〜

さ、部屋戻ろー！』

炭「(浴衣着たらもっと可愛いんだろうなぁ)」









伊「早いもん勝ち！俺がここだ」

部屋に入ると、伊之助が布団に飛びつき、場所を決めていた

さっきから炭治郎を怒らせようと挑発してるんだけど…

無理だよ、炭治郎長男だし

全然挑発に乗らない炭治郎にイラつき、伊之助は善逸に枕を投げた←




医者には全員骨が折れていると言われた、初めてだよ私←

そして今は寝る体勢に入っている

私は禰豆子ちゃんがいる箱のすぐ横だ

『ふふふ』

コンコン、ってやったらコンコン、って返してくれる

楽しいなぁ

善「…なぁ、炭治郎、A。誰も言わないから俺が聞くけど…

なんで鬼を連れてるんだ？」

炭「！、善逸…分かってて庇ってくれたのか、ありがとう

善逸は本当に優しいな」

善「そっ…！そんな褒めても仕方ないぞ〜！！ふふふふ！」

怖いよ←

炭「俺は鼻が利くんだ。直ぐにわかったよ、善逸が本当は優しいことも、強いことも」

善「は？何言ってんの？？お世辞でもやめろよ、お前が正一くん帰したの、まだ許してねぇからな」

炭「えっあっ…」

ガタッ

善「ひっ！？出てこようとしてる！？」

すると禰豆子ちゃんの箱が揺れた

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