32話 ページ34
その後、炭治郎の頭突きにより事は収まった
亡くなってしまった人を埋葬し、屋敷から落とされた人をおぶる
善「ダメだぁぁぁ!!!俺は正一くんに守ってもらうんだぁぁぁ!!!」
…こいつに何があった?
炭「正一くんが嫌がっているだろ!!」
善「ダメだダメだダメだ〜〜!!正一くんは俺たちと一緒に行くんだ〜〜!!」
炭「いいかげんに…しろッ!」
これまた炭治郎のチョップにより収まった
…炭治郎には逆らわんとこ
清「あ、あの、A!」
『?、どうしたの?清』
あれ、さっきまでちゃん付けだったのに…呼び捨て同士にしようと思ったのかな?
清「その、今日は助けてくれてありがとう」
『ううん、仕事だもん。無事でよかった』
清「…また、会えるかな?」
『どうだろう…?任務でここを通ることがあったらよらせてもらうかも』
清「そ、そっか。じゃあ、直ぐには会えないね…」
『そうだね、寂しいけど』
清「ほ、ほんと?」
『うん?勿論、折角仲良くなれたのに…』
清「じゃ、じゃあ、俺も頑張る」
『へ?』
清「さっきの、Aの話を聞いて、俺も…鬼殺隊になって、大切なものを守りたい」
『…そうだね、てる子ちゃんや正一くんを守らないとだもんね』
清「そ、それだけじゃ…ないんだけど…」
??、なんかさっきからモジモジしてるな
なんだー?便所かー?←
清「お、俺、多分入れたとしてもAより断然弱い、でも、絶対にAを守るから!」
『…ん?』
なんか雲行きが…
清「俺…Aが好きだ」
「「!?」」
『…へぁ?』
清「立派な男になったら、また伝える。
その時に、返事をくれないか?」
『…ぇ、あっ………ハイ…』
清「!!、約束だぞ!」
そういって清くんたちは山を降りていった
『……どうしようどうしようどうしよう!??』
伊「うぉっ!?何だ急に!」
『いやだって!私告白されたの人生初だよ!?善逸に求婚されたことはあるけどあれは論外だし!!
ねぇ炭治郎!どうし……………………炭治郎?善逸?』←
ずっと無言だった炭治郎と善逸の方を見ると、2人は刀を持ちながら目を伏せていた
『あ、あのー…?』
炭「あぁ、そうだ」
『はいっ!?』
炭「Aの彼氏は、俺より強くないと許さないぞ(ニコッ)」
善「そうだねー、俺と同じくらいしぶとく生きるやつじゃないと(ニコッ)」
『ヒェッ、りょ、了解であります大佐!!』
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あいもち(プロフ) - 手持ちポケモンって作者さんの個性が出るから、ポケモンの小説は本当に面白い (2022年2月27日 22時) (レス) id: 7996fa9caa (このIDを非表示/違反報告)
神崎 - 絵めちゃくちゃうまいですね! (2020年5月16日 10時) (レス) id: bf878b2d72 (このIDを非表示/違反報告)
ろまろま - ミミロップ可愛いですよね!なつき進化の条件高めなのでミミロルから育てて進化して、おんがえしで大活躍した時は完動して泣きそうになりました! (2019年12月1日 21時) (レス) id: 00cb91440a (このIDを非表示/違反報告)
バンダースナッチ - てるって漢字は輝くの『輝』ですよ。 (2019年9月1日 14時) (レス) id: 2346fc661d (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 村田さん生きてるかな?…これからも無理せずに頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年8月5日 13時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:繭花 | 作成日時:2019年7月27日 3時